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コードとベースの関係について
例えば、CコードはCコードでも、従来のC(C E G)以外に、E G hiCの組み合わせのCコードもありますよね?これが転回型という考えでいいんですかね?でも、本題はそこじゃなくて、先程のE G hiCの組み合わせの方のCコード?はRootがEだからベース音がEでCコードですか? 考え方が間違っていれば教えてもらえないでしょうか?
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本題の、 「先程のE G hiCの組み合わせの方のCコード?はRootがEだからベース音がEでCコードですか?」 という質問の部分についてです。 その考え方で合っていますよ!それはまさに、ベース音がEのCコードです。「オンコード」という概念があります。C on Eという、Cコードの一種です。 CコードにおけるCのことを、根音(ルート音)と言います。また、コードの最低音の事を、ベース音と言います。ルート音とベース音は一緒なのがオーソドックスですが、その原則は破る事ができて、必ずしも ルート=ベース音 の関係としない事ができるのです。 例えばCコードならばC以外の構成音であるEやGをベース音にしてしまう事もできます。独特の響きを得る事ができるので、そういった雰囲気が欲しいときに使います。 それで、Cコードなのにベース音をあえてEにしているコードを、C on E(C/Eという書き方もある)と呼びます。 ただ、オンコードを多様し過ぎると風変わりな雰囲気になりますので、欲しい雰囲気に合わせて使い方を調整すると良いでしょう。
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