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宇宙誕生前の世界

約138億年前に宇宙誕生っつう話みたいですが、その前の世界は何だったんでしょう。 1、別の宇宙だった。 2、「無」から「有」は誕生しない? 3、複数の宇宙には誕生の順番があるのか。

みんなの回答

  • Tacochin
  • ベストアンサー率52% (24/46)
回答No.5

一点、誤字修正です。 般若心境 ✖ 般若心経 〇 失礼致しました。

  • Tacochin
  • ベストアンサー率52% (24/46)
回答No.4

【宇宙が誕生する前の世界】 はい。「別の宇宙だった」可能性もあります。 詳細については、諸説あります。 ①収縮して特異点になり、再び膨張へ転じた(脈動モデル)  特異点(誕生する1点)から時空が膨張したとする説。  1点がら誕生する前は、収縮宇宙です。  膨張と収縮を繰り返していることになります。 ②誕生する前は虚数時間であった(ホーキング博士の説)  特異点(誕生する1点)がなく、虚数時間が存在していた。  虚数時間 → 実数時間へ切り替わり宇宙が始まったとする説。  ※虚数時間については、以下を参照願います。  http://www17.plala.or.jp/utyuu-nazo/ho-kinngu.html  虚数時間に至る過渡期に、別の親宇宙から派生したという考え方も  あります。詳細は「複数の宇宙には誕生の順番があるのか」で  述べております。 【無から有は誕生しない?】 誕生しますし、有から無へも回帰します。 同時に「無」は「有」であり、「有」は「無」でもあります。 ①宇宙の始まりと終わり ・宇宙の始まり(無 → 有)  ビッグバンで時空が始まり、爆発(インフレーション)を起こし、  エネルギーから質量(素粒子)に変換されていきます。 ・宇宙の終わり(有 → 無)  ・ビッグクリップ   時空が無限大に膨張し、飛び散り、素粒子レベルも超えて、   バラバラに分解され消えていく。エネルギーへの回帰。  (現在はこちらの説が有力)  ・ビッグクランチ   時空が膨張から収縮に転じて、宇宙の始まりの状態に戻る。  (脈動宇宙として輪廻転生する)  ※現在では、宇宙空間に存在するであろう「ダークエネルギー」   によって膨張が加速しているため、ビッグクリップの方が有力 こちらもご参考まで。「天文学辞典」公益社団法人 日本天文学会 ↓ https://astro-dic.jp/category/cat10_theory/cat_cosmology/ ②相対論的量子論 ・無 → 有(対生成)  何もない空間(真空)へ放射線エネルギーをあてると、  物質と反物質が対になって発生し、お互い反対方向へ飛び出す。 ・有 → 無(対消滅)  物質と反物質を衝突させると、放射線エネルギーに変わり、  光や電磁波、あるいは放射線エネルギーとなって消滅する。 「反物質」については、こちらを参照方 https://marketing.sellwell.jp/column/energy/antimatter/ ①も②も同じ原理で、アインシュタインの相対性理論から 導き出されたE=MC²(エネルギーと質量は等価)が由来です。 身近な具体例として、 核反応で、放射線エネルギーに変わった分だけ、質量が減ります。 ☆上記は、エネルギー保存の法則、質量保存の法則、運動量保存の法則の  拡張版のような法則です。 【複数の宇宙には誕生の順番があるのか】 「順番はない」ですね。 >複数の宇宙 おそらく「マルチバース」のことを言っていると思われますが、巨大な泡ぶくが次々と誕生しているような感じです。無秩序に誕生すると考えられます。 以下の画像を参照方 ↓ https://blog-imgs-141.fc2.com/n/e/z/nezu621/202004070849137ad.jpg 情報元サイト https://nezu3344.com/blog-entry-5582.html 直前の回答者さんも述べられているとおり、「偶然」の積み重ねです。 ホーキング博士の「虚数時間から転移する宇宙モデル」では、 親宇宙から子宇宙が派生して誕生し、 子宇宙から孫宇宙が派生して誕生し・・・ のように、泡ぶくみたいな宇宙モデルへ発展していきます。 上記ホームページの画像のように、泡ぶくが派生し始めるところが、虚数時間に相当します。 こちらも、参照方 ↓ 「宇宙の始まり」を消し去ったホーキングの「すごい世界観」 https://gendai.media/articles/-/55317?imp=0 マルチバースでは、泡ぶくのような派生型モデルもあれば、膨張・収縮を繰り返す脈動型など、複数のモデルが混在するであろうとも言われています。 そして、我々の宇宙とは異なる物理法則で成り立つ宇宙もあるのではないかとも言われています。 【おまけ】 宗教で説いていることが、宇宙の真理と一致している事例。 「無 → 有」や「有 → 無」は、 仏教の般若心境でいうところの「空即是色」や「色即是空」に相当します。 また、道教や陰陽道に「太極図」というものがありますが、 「陰」と「陽」は、「無」と「有」と同じ2極概念です。 「無限大」と「ゼロ」も同じ。 互いに表裏一体です。 すなわち、「宇宙が無限大に膨張した先に、別の宇宙がゼロから始まる」ということになります。 ※「太極図」については、添付画像を参照方。 何も無いはずの宇宙空間には、実はびっしりと、素粒子が埋まっていたということになります。またはエネルギーに満ち溢れているとも言えます。

  • Nakay702
  • ベストアンサー率80% (9718/12086)
回答No.3

以下のとおりお答えします。 >約138億年前に宇宙誕生っつう話みたいですが、その前の世界は何だったんでしょう。 >1、別の宇宙だった。 ⇒この、我々の宇宙が開闢する直前に、いわゆる「インフレーション」があった。(佐藤勝彦他「インフレーション理論」参照)。 >2、「無」から「有」は誕生しない? ⇒「物質のように目に見えるようなものは何もないが、爆発のもとになるような力すなわち、エネルギーがあって、その作用によってビッグバンが起こった」というのが天文学界の通説です。 >3、複数の宇宙には誕生の順番があるのか。 ⇒ないです。ある種の相転移によってインフレーションが起こり、無数に生まれた「宇宙卵」のうちの1つがビッグバンを起こして我々の宇宙が誕生し、その中の無数の(1000億個以上と言われる)銀河の中の、天の川銀河の中の、これまた無数の(同じく1000億個以上と言われる)恒星の中の1つである太陽、それを中心とする太陽系の中の第3惑星(地球)に生命が誕生した。 以上のすべての出来事が「偶然」であり、「たまたま」起こったことであり、何らの必然性や、決まった順序などはない、とされます。 最近、よく似たご質問がありました。よろしければ、下記のスレをご覧ください。 ●https://okwave.jp/qa/q10198738.html

  • SI299792
  • ベストアンサー率48% (714/1473)
回答No.2

 時間も空間も何もないというのが一般理論です。しかし、時間が無いのにどうしてビックバンが起こる・空間のない所にどうやって空間を入れる。というが矛盾があります。  もう1つ考え方が、マルチバース論。これによると宇宙から宇宙が生まれる。この宇宙の外は別の宇宙(時間も空間も物理法則も別の世界)がある。この宇宙からも宇宙が生まれている。とされています。

  • pgmwgdpw
  • ベストアンサー率0% (0/2)
回答No.1

無だというと無の前にはまた無があったのかなど一生続きますね、本当に神様がいるなら宇宙を作ったかもしれませんし、もしかしたら宇宙なんて宇宙人からしたらもっと小さいものかもしれません。まあ人類は一生この謎を解けなずに絶滅すると思います。考えれば考えるほど人間はちっぽけで強欲な生き物だと感じますね

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