サンタ事情 結局、騙されていたのは…
クリスマスが近づいてきましたね。
お子さんが、サンタクロースの存在の有無を知ったのは、いつ頃でしたか?
サンタクロースが親だと知ったお子さんはどうされていましたか?
小学6年2年の子供がいる、知り合いの家の話しです。
子供逹はクリスマスから1ヶ月位前にサンタさんに普段頑張っている事や欲しいプレゼントを手紙に書き、父親に託すそうです。これは、手紙に書いたらプレゼントを変更できないように、と、品切れの前におもちゃを確保する為だそうです。
そして、両親は子供逹に気付かれないように、おもちゃを買い、筆跡を覚られない様に他の人に書いてもらった手紙のお返事を添え、子供逹に気付かれない所にプレゼントを隠します。
クリスマスイブの夕食後、子供逹はテーブルを玄関に置き、サンタさん用のケーキと牛乳をご苦労様のメッセージと共に置き、更にトナカイの飲み水を洗面器に準備し、玄関の外に置くそうです。
そして、子供逹が寝静まった頃、両親は子供が準備したテーブルにプレゼントを置き、サンタさんの代わりにケーキを食べ、牛乳を飲みリビングに去って行く。
翌朝両親は布団の中から、寝たふりをしつつ子供逹が起きて来るのを待つ…という事を何年も続けていたそうです。
ところが、小学6年の子供にそれとなく、サンタの事を聞くと、サンタなんていない、あれは両親がやっている。とバレていたらしいです。それも何年も前から
両親は子供逹にしてやっているつもりだったのですが、子供はそんな両親に、騙されているふりをしていたという事でした。
小学2年の子供はまだサンタがいると信じている事が救いなのですが、怪しいものですね(笑)。
お礼