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市街化調整区域の購入について

はじめまして、実家の近くで土地を探して家を建てようと思うのですが 出物が少なく 市街化調整区域しか余っていない現況です、 もし都市計画などで立ち退きを言われたりするのでしょうか またその場合立ち退き条件というものは十分な条件(金額や土地の選択など)で引越しができるのでしょうか よろしくおねがいします

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • nakaizu
  • ベストアンサー率48% (203/415)
回答No.5

微妙な問題を含んでいると思います。 市役所に行って確認したほうがよいでしょう。また、その土地の登記が正確にはどうなっているか法務局で登記簿を調べる必要もあると思います。 私が三年ほど前に建てたときの市役所の説明では 既存宅地の制度はなくなったが、既存宅地に相当する住宅の建替えはできる。 一度、宅地でなくなると建築できない。これは、地目が宅地であっても更地になると宅地ではなくなったとみなされる。目安としては更地のまま一年以上経つと宅地でなくなったとみなす。 といったものでした。 細かい基準は自治体によって異なると思われます。 その後の法改正がなければ、前の持ち主が家を取り壊されてから時間が経っていなければ、建築可能で時間が経っていれば建築不可能ということになると思われます。 役所の担当者の判断によって、建築可能になったり不可能になったりするような微妙な状況だと思うので、役所でしっかり確認してください。

その他の回答 (4)

回答No.4

「既存宅地」で検索するといろいろ出てきます。 取り扱いも、その市町村・都道府県によって異なるようです。 登記簿、公図をもって、自分で市町村役場、都道府県の出先等で確認することをおすすめします。 「開発」担当か、建築担当の窓口です。 それとも、絶対信頼できる(建築)業者に確認する事です。 市街化調整区域の土地といても、高価ですから、確実に確認してすすめるてください。 あとで、後悔するよりいいでしょう。

回答No.3

少し勘違いをされているようですね。 都市計画上土地は、大きく3種類にされます。 市街化区域、市街化調整区域、未設定の土地です。 市街化区域とは、行政が都市としての設計図を描き、その地域地域に応じた建物を建てるように誘導している地域です。 市街化調整区域とは、建物の建築を抑制し、その地域が「都市化」することを押さえている地域です。 未設定の地域は、市街化区域でも、市街化調整区域でもなく、自然の成り行きを行政がみている地域のことです。 さて、最近市街化調整区域に建物を建設することが相当難しくなっています。 昔から(都市計画法施行以前)、建物が建設されていた土地は、「既存」宅地として、誰でも、建物を建築することができましたが、この制度も廃止され、来年3月までに建物が完成できる土地に限られています。 このような市街化調整区域に建物を建築する場合には、わずかな造成工事にも都市計画法に基づき「開発許可」を受ける必要があり、建物には、「建築許可」が必要となります。農地であれば、それ以前に農地法に基づく許可も必要となります。 そのような敷地に建物が建築することができるのか、相当慎重に確認すべきです。 土地を購入しても、建物が建築できない場合が考えられます。 都市計画上、「道路計画敷地」となっている場合は、永久的な建物(鉄筋コンクリート)以外の木造、プレハブ等であれば、建築することは可能です。 道路計画、工事での立ち退きは、市街化調整区域であっても、不法建築でも、金銭補償を原則として適正に補償されることになっています。

violin00
質問者

お礼

ありがとうございまして、再検討いたします。

violin00
質問者

補足

45年間この土地は宅地であったのですが その方が取り壊して引越しされた という問土地なんです こちらでも来年3月までに建てなくてはならないのでしょうか 

  • tt1963
  • ベストアンサー率45% (17/37)
回答No.2

市街化調整区域とは、市街化を抑制する地域=建物を建てるこのと出来ない地域です。ただ、もともと住宅が建っていたなどの条件を満たせば建築が可能なこともあります。その調整区域の物件は、本当に家を建てることができますか?

violin00
質問者

補足

45年間この土地は宅地であったのですが その方が取り壊して引越しされた という土地なんです

回答No.1

我が家が家を建てるにあたり、土地を探してもらっているとき、その『市街化調整区域』が割安で見つかりました。そのことを当時担当していたハウスメーカーの営業さんに尋ねたところ、「こういった不安定な土地は、正直お薦めできません。」とはっきりと言われました。 専門的な金銭の動きはわかりませんが、例えばセットバックのある土地も敬遠したいくらいですから、調整区域であればなおさらだなぁと思います。 だって、単純に、土地に許された建蔽率の範囲内で上物を建てたとしても、いつかそれが取り壊しというか、変更しなければいけなくなる前提の場所なら、何千万もする買い物をそこでします?その場合の金額が、次の場所に移るに充分な費用であったり、移るまでの費用(例えば仮住まい)や新しい新居を急いで探さなければならない苦労を弁済して余りあるものではないはず。しかも最初から「市街化調整区域」と明示されているのですから、『わかってて買ったんでしょ?こうなることは予測がついて当然』と判断されてもおかしくはない。 実家の近くに住むという利点、今一度見直してみませんか?その家族にしかわからない事情は多々あると思いますが、市街化調整区域に住むほどの理由か、5年後・10年後の自分達の様子はどうかなど、長い目でライフプランを想像して、もしかしたら少し離れたところで長年安定できる可能性もあるかも。車の免許があるかとか、子供の成長によって実家との行き来が減るかもとか・・・。 正確な答とはならずにすみません。ただ、私なら(日頃から市内の実家に頼ることが多いのですが)そういった土地は買わないです。実家との行き来には多少不便でも、自分の家族が安定して住める場所にします。ただでさえ教育費など出費が満載ですから、一定の期間は、安定して生活できる場所のほうが良いです。単なる引越しだけだって、アレコレお金が出て行くから・・・。

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