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ダランベールの原理について
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- ddtddtddt
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回答No.2
#1です。 >特にダランベールの原理によってなぜ最初の式が導かれるのか・・・ についてですが・・・。 ダランベールの原理から最初の式(式番なしの式)が導かれたのではない、と思います。ダランベールの原理は、質点系に慣性力を加えた状態を想像し、仮想静止系を得る事で、当時すでにかなり研究されていた静力学に動力学を帰着させるために用いられたと思います。仮想静止系では、静力学のやり方をそのまま使えるよと。 一方最初の式は、添付の英文にもあったように、拘束が摩擦等を持たない事を条件に新たに別途追加された仮定と考えられます。最初の式によって拘束力を消去した、より便利な力学の定式化に向かう、というのが流れだったと思います。
- ddtddtddt
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回答No.1
訳してみました。大意はあってると思います。 そのようなケースの典型は、2つの質量を滑車に吊るす糸の張力である。例15.1を参照しよう。この例はまさしく、本来の意味でのダランベールの原理である。すなわち、拘束力は全体として仕事をしないので、常に次式が成り立つ。 (式番なしの式)。 これが拘束力の基本的な特徴である。いま2つの質量間に働く張力の例でちょうど見たように、この事実はもちろん、ニュートンの「作用反作用」の法則にさかのぼれば予想できる。ただし一般には、ニュートンの法則だけの結果ではない。拘束力の仮想仕事の合計を0とする事は、一つの新しい仮定とみなせる。それは以下に示すように((15.5)参照)、質点系が完全に自由な運動ができない理由となる、系によけいに付加された力を表現できる仮定である。(14.2)から拘束を除外して考えれば、次式を得る(← 拘束力は残す、だと思う(^^;))。 (15.3)