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金本位制と現代貨幣理論

gunsinの回答

  • gunsin
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回答No.1

紙幣の流通から見れば、同じです。 違いは、金本位制は金の保有分しか紙幣を発行出来ません。 現在、主流の不換紙幣の発行は各国がそれぞれ管理し国の信用で 発行しています。 貿易が地球規模の膨大な物になってます、貿易の規模に見合うだけの 量を確保するのは、無理なので不換紙幣に移行せざるを得ないと 思いますが。 問題なのは、アルゼンチンの様に超インフレが起こる事です。 国の信用で発行しているので、中国が自国の通貨「元」での 取引を求めても、応じる商人が極少なのです。 五代将軍徳川綱吉が佐渡金山の産出量枯渇を見据えて、小判の 代わりに紙幣を発行しようとしたが、受け入れられず頓挫した、 記録が残っています。

noname#258364
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