- ベストアンサー
降圧剤とグレープフルーツ
グレープフルーツを食べないようにと薬剤師から説明がありました。 そういうことでお聞きしたいのですが、中国産のミカンの缶詰(オーソドックスなシロップ漬け)の中にグレープフルーツの成分に匹敵するものが含まれていませんか。 特に細かい成分が表記されていませんのでここで述べられません。 この缶詰を食べ始めた時期から血圧が随分下がったので関係あるかお聞きしたいと思います。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
グレープフルーツに含まれているフラノクマリン類、という成分がカルシウム拮抗剤にとってダメなだけで、ミカンでも夏みかんやはっさくなどの酸っぱい系のみかんは、グレープフルーツと同じフラノクマリン類が含まれているのでNGです。 みかんの缶詰にフラノクマリン類の含有量が少ない・みかんに含まれるカリウムが多少の降圧効果があるというだけなので、みかんよりもカリウムの効果・・・と言い換えた方が正しいのかもしれないです。
その他の回答 (1)
- takochann2
- ベストアンサー率36% (2460/6781)
回答No.2
血圧が下がったのならばその可能性が高いです。その缶詰は止めておきましょう。 多くの柑橘類に含まれるフラノクマリン誘導体と言う物質が、薬を分解(代謝)する酵素を破壊しますので、薬が強く作用しすぎてしまいます。一度破壊してしまうと数日は戻りません。フラノクマリン誘導体をとりわけ多く含むものではグレープフルーツ有名ですが、他にも多数あります。 加工後も残る可能性は指摘されていますので、少なくともその缶詰は止めておきましょう。
質問者
お礼
Powered by GRATICA
お礼