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電子より正孔の移動度が一般的に小さい理由
移動度の定義がμ=qτ/m ただし、 q:電荷、 τ:電子(または正孔)の緩和時間、 m:電子(または正孔)の有効質量とします。 代表的な半導体であるSiや一般的(?)な半導体では、 有効質量mが電子<正孔なので、 移動度μは正孔の方が一般的に小さくなる、 という理解でよいでしょうか? 有効質量はバンドの分散(傾き)で決まると思いますが、 なぜ正孔の有効質量の方が概して、電子より大きくなるかも 併せて教えていただけると助かります。 宜しくお願いします
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- head1192
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回答No.1
電子は電子という粒子そのものであるのに対し、正孔は周囲の粒子の状態から作られる間接的な現象だからでは?