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マクロ経済学の三面等価の原則について

マクロ経済学の三面等価の原則についての質問です。 下の画像のような三面等価の原則の問題で 総供給と政府支出、法人税の値だけ与えられて、その他の要素の値を問われる問題があるのですが、どのような計算をすればよいのでしょうか。 生産要素用役提供への支払いと見返りが (総供給)-(法人税)=95 になること、 (融資)=(投資) (貿易・サービス収支黒字)=(資本の輸出) になることは理解しています。 有識者の方、ご回答よろしくお願いします。

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回答No.2

もう一度聞きますが、何を求める問題?与えられているのは総供給100、政府支出50、および法人税5だけで、図のなかにあるその他の数値を求めるということ?つまり、消費、投資、貯蓄、融資、国債購入、貿易収支黒字、資本輸出、生産要素用益提供支払い等の数値を導けということ?それはできませんね!与えられている項目が少なすぎます。

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PharameEX
質問者

補足

そうです、3つの数値だけで他の数値を導くという問題です。 そうですよね、できませんよね。 大学のマクロ経済学の問題なのですが、ちょうどこの回の講義を休んでしまって… 同じ講義をとっている友達もおらず、途方に暮れていました。 すみません、分かりやすく丁寧な回答ありがとうございました。 この問題は捨てます!

その他の回答 (1)

回答No.1

結局何が知りたいんですか? GDPが生産面で測っても、分配面で測っても、支出面で測っても等しくなることですか? 生産GDP=総供給=100 これはいいですよね!この100は政府に法人税5を支払ったあと、家計(賃金、配当として)へ分配される。よって分配所得(家計の、所得税を政府に支払う前の所得)=100-5=95。この家計へ配分された所得95は所得税10を支払うので可処分所得=95-10=85となり、この可処分所得が消費60に支出され、残りが貯蓄(消費されない可処分所得)=85-60=25です。支出面からみたGDP=消費+投資+政府市支出+純輸出=60+17+20+3=100と、生産GDP=100と等しくなることがわかるでしょう。なお、政府税収=法人税+所得税=5+10=15、政府支出=20との差は20-15=5で、税収では足りないが、その分は国債発行=5で埋められる。 また、国全体の黒字=民間貯黒字+政府黒字=(民間貯蓄ー民間投資)+(政府税収入ー政府支出)=(25-17)+(15-20)=3となり、資本輸出=3に等しいことがわかる。

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