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シバンムシについて

シバンムシの侵入経路が分かりません。一般的に考えられる侵入経路以外に、ご教示いたければ幸いです。ご返信お待ちしております。

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  • 4017B
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回答No.2

シバンムシに限らず、体長サイズが5mm以下の小さな昆虫(生物)の侵入経路の最たるモノは、その部屋の住人自身です。 つまり本人が全く意識してない間に外でその虫を拾って来てしまい、外出から帰宅して室内に戻って来た時に一緒に侵入して来ます。このため幾ら部屋の戸締まりを厳重にしたり、網戸の隙間を小さくしても対策にならず、気付いた時には既に部屋の中で大繁殖してしまっています。 髪の毛の間、ズボンの裾の折返し部分、上着のフードの中~どんなに気を付けても、5mm以下の極小生物が隙間に入り込んで隠れ潜むのを防ぐ方法はありません。そしてこの手の生物は一度対象に取り付いたら、本能的に狭く暗い場所に潜り込んでしがみ付こうとするので、衣類を手で払ったくらいでは落とす事は出来ません。そうやって室内に持ち込まれた虫は、住人が寝静まった深夜に活動を開始して、潜り込んだ隙間から出て来て新天地に定着します。 このため、こういった生活害虫に対する最も効果的な唯一の対策は、その害虫に仮に侵入されても繁殖環境が良く無いので害虫の方から次の場所を求めて出て行く様に仕向ける事です。具体的には室内を乾燥させ、可能な限り光が当たる場所を多くし、エサとなる生ゴミやお菓子のクズ等が溜まらない様にこまめに掃除をする事が対策となります。 P.S. あと最近、多いのが宅配便の荷物の中に紛れ込んで室内に侵入するパターンですね。一般的なシバンムシやカツオブシムシ等の他に、海外から輸入された荷物~特に段ボール箱にはその構造上の特質から、小さな生物が隠れ潜むための穴や隙間がいっぱいあるため。 生活害虫の他にも、ダニ等の刺されたら人体に致命的な被害をもたらす可能性のある、細菌やウィルスを媒介するモノも潜んでいる可能性があるので注意が必要です。この手の段ボール箱は送り先の商店の時点ではまだ大丈夫ですが、それが長旅で輸送途中に倉庫などに山積みされている間に、そこで他の荷物と接触して汚染される事を防ぐ方法が無いので。 対策としては一応、届いた荷物はすぐに部屋で開けるのでは無く。一旦、別室で大きめのゴミ袋の中に入れ、その中に一緒に「防虫剤(パラジクロロベンゼンなど)」を入れてから口を結び封をして24時間ほど放置。これで中に虫などが潜んでいた場合は外に出て来て死滅しているので、こうやって簡易防疫を行ってから、中身の商品だけを本宅内に持ち込むという方法があります。 ただし最近はゴキブリや南京虫を始めとして、おおよそほとんどの害虫類が薬剤耐性を身に着けた「薬剤抵抗性害虫」と化して来ているので。この方法でも完璧とは行かなくなって来ているのが現状です…! # 参考リンク: - https://www.athome.co.jp/contents/for-lessees/chintai-kurashi/deathwatch-beetle/ - https://www.earth.jp/gaichu/wisdom/sonota/article_011.html - https://www.earth.jp/gaichu/discovery/arigatabachi.html

  • nagata2017
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回答No.1

シバンムシの侵入経路 網戸も潜り抜けられる大きさです。 屋根の下の通風孔は大きく開いています。 そこから入れば屋根裏です。暗闇です。暗いところには穴があれば光が差し込むので 容易に部屋への侵入口を見つけることができます。

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