ドップラーレーダーの仕組みとアークタンジェント演算について

このQ&Aのポイント
  • ドップラーレーダーの仕組みについて詳しく知りたいです。送信アンテナから2.475Ghzの電波を送信し、受信アンテナでドップラー効果により周波数が変化した電波を受け取ります。
  • 受信信号は増幅された後、RFフィルターで必要な周波数を取得し、ADCでアナログ信号をデジタル信号に変換します。そして、FPGAを使用してUSBで扱えるシリアル信号に変換します。
  • 最後に、アークタンジェント演算が行われますが、具体的な理由は不明です。ドップラーレーダーの詳細について詳しい方に教えていただきたいです。
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  • 締切済み

ドップラーレーダーの仕組み

こちらの写真はドップラーレーダーのブロック図です。このブロック図の流れを知りたいです。また最後にアークタンジェント演算をしているのはなぜかというのが知りたいです。間違えているかもしれませんが自分が把握しているのは、 Txは送信アンテナ2.475Ghzで電波をとばす。 Rxは受信アンテナでドップラー効果により周波数が変化した電波を受け取る 受信信号はLNAで増幅した後に、RFフィルターで必要な周波数を拾い2.4と75を合成してADCでアナログ信号をデジタル信号に変換。FPGAを使ってこれをUSBで扱えるシリアル信号に変換。というところまでです。 長くなってしまい申し訳ありませんが詳しい方よろしくお願いします!! ※OKWAVEより補足:「技術の森( ロボット)」についての質問です。

みんなの回答

  • ohkawa3
  • ベストアンサー率59% (1334/2247)
回答No.2

アークタンジェント演算については、回答(1)さんがお示しの文献の式(1.18)あたりが対応しているように思えます。 この式は、I/Q signals=R(T)の実部/虚部から、ドップラー周波数(fバー)を求めているようです。

回答No.1

ブロック図の流れに関して NCN-22D310C5さんの解釈で良いかと思います。 なぜ、アークタンジェント演算しているかを説明できませんが、下記解説などを勉強してみるのが良いのかな? 第1章 ドップラー信号処理とレーダ装置* https://www.mri-jma.go.jp/Publish/Technical/DATA/VOL_19/19_007.pdf 京都大学 気象と大気のレーダーリモートセンシング https://core.ac.uk/download/pdf/39184286.pdf

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