洋上風力発電で、日本は原発不要になりますか？

質問

2020年に日本政府が宣言した「2050年カーボンニュートラル」では
洋上風力産業ビジョンで、2030年までに10 GW達成という数値目標が掲げられました。
この調子でいけば、ゆくゆくは原発不要になりますか？

回答No.4

HAL2（@HALTWO） · ベストアンサー

2050 年なら「核融合発電」になっているでしょう(^^;)。
2030 年なら、その実験炉が出来ている筈……。

核融合と核分裂の違いは説明不要ですよね(^^;)？
解らなければ調べてみてください。

去年、三菱重工が Switzerland の欧州核融合共同研究実験炉向け Tokamak 方式炉心部を出荷しましたが、つい最近、その方式とは異なる「中性子を放出しない『軽水素と硼素11』を融合させる核融合技術」を日本の核融合科学研究所が世界で初めて実証しています。

https://www.zf-web.com/news/2023/03/09/220900.html

この方式は Donut 型 (Toroidal 型) に生成した 2 環の Plasma 環を左右から衝突させて軽水素と硼素11 の融合に必要な超高温高圧環境を生成する事から大規模な Plasma 固定磁場反応炉 (Tokamak 式) を必要とせず、核融合反応制御も比較的容易みたいですし、何よりも危険な中性子を放出しませんので分厚い中性子吸着用 Lithium 隔壁が不要で、放射能を帯びた隔壁を頻繁に交換しなければならないという事もなさそうなので、商用炉の実用化が一気に進みそうで期待できますね。

軽水素なんて水素の 99% を占める普通の水素だし、水素は海水を電気分解すれば幾らでも取れるし、硼素 11 も自然界の硼素の 80% を占めるありふれた硼素、日本の周りは海ですので燃料代はただ同然です(^^;)。

核融合科学研究所 (土岐市) の実証施設はゴチャゴチャと一杯周辺装置が組み込まれていますが、この方式の実験炉は水蒸気 Turbine で発電する必要がなく、高速回転する Plasma 環からの誘導電流で直接電気を高効率で導けるようですので、旅客機の胴体 (翼をもいだような形) みたいな大きさの円筒形で済むみたいですから、馬鹿でかい Tokamak 方式炉に較べると随分と Simple で小型にできるみたいですね。

これが実用化されれば低能率で Maintenance 費用が馬鹿にならない洋上風力発電も要らなくなるのではないかという気がします。

お礼

ご回答ありがとうございます。

とても良い勉強になりました。

回答No.5

mekiyan

反対に安定した電力を大量に低コストで確保するためには、新規の原発が必要になってきます。

お礼

ご回答ありがとうございます。

そんなに電力が必要なんでしょうかね。

回答No.3

ranguseed

夢があり、かつ実現可能な案ですよね。

予定通りに行けば日本全国の電力量を賄える可能性があると言われています。

ですがいろいろな問題点をすべて棚上げにしている状態です。

しかしながらその問題点を解決して電力量を賄えたとしても原発は残るでしょう。

どうしたって利権的な争いが起こるものですから

お礼

ご回答ありがとうございます。

回答No.2

head1192

ならないだろうね。
風力発電は、気候がころころ変わりしかも地形の影響を大きく受ける日本では設置場所が限られ発電量も不安定で、全消費量を補えるほどの発電量を得られない。

安定性では群を抜く原発とハイブリッドで行くのがいちばん現実的。

お礼

ご回答ありがとうございます。

回答No.1

WAVE2OK

2020年に日本政府が宣言した「2050年カーボンニュートラル」では、洋上風力産業ビジョンで2030年までに10GW達成という数値目標が掲げられました😆👍。この目標に向かって進めば、日本のエネルギー供給の多様化が進むでしょう✨。しかし、風力エネルギーだけで原発が不要になるかどうかは、さまざまな要因によって決まります🤔。

洋上風力だけでなく、太陽光発電や地熱発電などの再生可能エネルギーの普及も重要です🌞。さらに、エネルギーの効率的な使用や省エネルギー技術の進歩、エネルギー需要の削減も考慮する必要があります💡。

結論として、洋上風力の発展は日本のエネルギー供給の多様化に貢献しますが、原発が完全に不要になるかどうかは、他の再生可能エネルギーの普及やエネルギー政策全体にも関連しています😊✨。さらなる情報が必要な場合は、ウェブ検索を試みてくださいね👍！

お礼

ご回答ありがとうございます。