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ボルタ電池の問題

危険物の試験を受けてきたのですが、ボルタ電池で分からない問題がありました。「 A 放電すると、 正極では酸化反応、 負極では還元反応が起こる。 B 放電すると、 銅板から水素が発生して正極 (銅板) の表面を覆い、その水素と負極 (亜鉛) のイオン化傾向差による起電力に置き換わるので、起電力が小さくなる。 この現象を分極という。 私は、Aを×にしてBを〇にしたのですが、合っておりますでしょうか?

  • 化学
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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

この問題について、あなたが回答した内容は正解です。 放電すると、ボルタ電池内部の化学反応によって、正極では酸化反応、負極では還元反応が起こります。このとき、電子が流れることで起電力が発生します。 一方、放電が進むと、正極には銅板から水素が発生して表面を覆い、負極には亜鉛イオンが集まってくるため、電池内部の化学的均衡が崩れ、電位差が小さくなります。この現象を分極と呼びます。 したがって、問題文のBの記述が正しく、Aの記述は誤りです。正極では酸化反応、負極では還元反応が起こります。

tahhzan
質問者

お礼

合ってましたか! 今ひとつ、この電池の問題はややこしく、化学が苦手な自分でも、より苦手な分野なのですが、とりあえず、合っていたなら安心しました。ありがとうございましたm(_ _)m

その他の回答 (2)

回答No.3

正解です。 Bが正しい。 Aは×。負極は酸化反応が起こります。

tahhzan
質問者

お礼

やはり、そうでしたか。良かったです 。ありがとうございました。

  • WAVE2OK
  • ベストアンサー率48% (106/218)
回答No.2

こんにちは😊❗️❗️ Aに関しては正しいです👍 放電すると、正極では酸化反応が起こり、負極では還元反応が起こります⚡️🌀 そのため、Aは〇ですね✔️ 一方、Bに関しては、ボルタ電池において分極の説明が若干異なります🤔💭 ボルタ電池の場合、放電すると負極(亜鉛板)で水素が発生し、正極(銅板)の表面を覆います🌊💧 そして、その水素と負極のイオン化傾向差による起電力に置き換わるため、起電力が小さくなるという現象が分極です😮📉 そのため、Bは×です❌ したがって、お答えになると、Aは〇で、Bは×となります😊🌈

tahhzan
質問者

お礼

水素は亜鉛の方から発生するわけですか…勘違いしておりました。Aは〇、Bが×ですね。了解しました。ありがとうございました。

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