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モル

1mol=6.02X10~23(個)  とは、どのような実験をしてそう決めたのですか? 誰か知ってる方、教えて下さい。

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回答No.2

 shinkun0114さんの指摘通り、アボガドロ数は未だに確定には至っていません。  簡単な測定法は、X線回折で格子間距離を求めます。具体的に言うと、東京土産の「雷おこし」って知ってますか?アレの米の数を数えたいとします。  まずは、米と米の距離を測ります。実際の物質は小さいのでX線回折で測定します。  次に、「雷おこし」の大きさを測定します。そうすると、「雷おこし」の米の数ってわかると思いませんか?  例えば、米の間の距離が5mmだとして、10cmの雷おこしなら、米は20個並んでいることになります。それを縦・横・高さで計れば、全部の米がわかるって仕組みです。

参考URL:
http://www.nrlm.go.jp/section/Bussei/flpwd01.htm
Fa-te
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 なるほど~、X線回折で格子間距離を求めるのですか。 雷おこし・・・良い例えですね。 DNAの長さの計算と同じようなものですね。 また質問を見かけましたら、よろしくお願いします。 参考になりました。

その他の回答 (1)

回答No.1

 6.02×10^23をアボガドロ数と言いますが、アボガドロは、 仮説を唱えただけで当時は認められず、測定も後年に別の人が 行っているようです。  参考URLによれば、ロシュミットという人が最初に測定したそうです。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%9C%E3%82%AC%E3%83%89%E3%83%AD%E5%AE%9A%E6%95%B0
Fa-te
質問者

お礼

ご解答どうもありがとうございます。 アボガドロが測定したわけではないのですね。 仮説を唱えただけだったんですね。なるほど。 ロシュミットですか。聞いた事無いですね。 しかし、参考になりました。

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