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電気力線の考え方
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ウニの針は比喩的な表現ですから、大真面目にウニを想像すると不適切な理解になると思います。 誤解を気にせずにおなじ比喩を使うと、電気力線はウニの殻に固定的に生えているのではないとご理解ください。相互の間隔を保つような挙動をしますが、殻には固定さていないで、殻の表面を滑るように動くと想像したらいいと思います。点電荷が回転しても、電気力線の分布は変化しないと考えたらいいでしょう。
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