• 締切済み

超一流(我流)オーディオ講座2

SP自体に負帰還をかけるのはどうですかね。 裏にもう一つSPを付けて、 そのボイスコイルとSPの入力端子を並列か直列接続して、 アンプからの二本の線はそれぞれの方法で繋ぐ。

みんなの回答

  • John_Papa
  • ベストアンサー率61% (1186/1936)
回答No.5

Re:4 お礼ありがとう。 『ダンピングファクターとはアンプの性能ですから、 裏蓋をはずす効果とは関係ないのでは?』 接続ケーブルの抵抗を含めて20以上になると聴感上違いが判らないとも言われますけど。 裏蓋をはずしても残る主要なダンプ因子(ファクター)だから書いてるんですよ。

  • John_Papa
  • ベストアンサー率61% (1186/1936)
回答No.4

横から失礼します。 A.No3補足の 『車におけるショックアブソーバのような物を付加する これこそが裏蓋をはずす効果では?』 いえいえ逆ですね。 スピーカーの場合、振動を減衰させるのは振動板に当たる空気圧とアンプのインピーダンス効果(ダンピングファクター)です。 裏蓋をはずす効果は、車だとショックアブソーバ(ダンパー)を外した改造車みたいなものかな。 後面開放キャビネットは、ビンテージのギターアンプではマストでした。 抑圧や屈託のない伸びやかさが、後面開放キャビネットの魅力だったように思います。 後面開放キャビネットはスピーカーの取り換えも簡単ですので、載せ替え需要により、CELESTIONなど、楽器用に生産主力を転換したメーカーもあります。 『車におけるショックアブソーバのような物を付加する』 こちらは、現在ではデジタルで行われています。入力に応じて発生するであろう歪みを予想して打ち消す信号を添加して再生させると、そのスピーカー固体特有の歪みであっても打ち消す事ができる。ということで当然、パワーアンプ内蔵のアクティブスピーカー限定になりますけど。予想される範囲で不要な残振動も減少させる事ができます。 そのような矯正された優等生スピーカを使って、仮想ビンテージアンプのBOXエミュレーションでギターを弾く。ハイクオリティが安く手に入って、コスパはメチャ高です。妙な時代ですが不幸ではない。

hirokisake
質問者

お礼

ダンピングファクターとはアンプの性能ですから、 裏蓋をはずす効果とは関係ないのでは?

回答No.3

>裏にもう一つSPを付けて、そのボイスコイルとSPの入力端子を並列か直列接続して、 <向きが正反対になる Double Speaker Unit 方式にするという事ですか? ……負帰還とは何の関係もない接続法に見えますが……(^^;)。 後面 Speaker Unit を Amp' に繋がないようにして全面 Speaker の背圧で機械的に同相駆動するようにしたものは Drone Cone Speaker と言います。 並列接続であろうと直列接続であろうと電気的には同相で、機械的には逆相ですので、Enclosure 内の圧力変化は Single Speaker の 2 倍、Enclosure にかかる Speaker 振動は 2 つの Speaker 振動が互いに打ち消し合う事から Enclosure が前後に揺さぶられる動きはほぼ Zero に近くなりますね。 Speaker 振動板に対する制動力は Enclosure 内圧が 2 倍になるので約 2 倍に増えますが、低域の締まり具合が向上する大きさは Dumping Factor が 10 以下の真空管式 Amplifier の Dumping Factor を 10 以上にしたくらいの違いではないのかな(^^;)? Enclosure の底に穴を開けて管を付け、Enclosure 内圧の変化を管に導けば Backload Horn となり、Backload Horn の低域増強力は Speaker が 1 つ増えた分、強力になります。 実は後面 Speaker の正面放射音を外には出さずに Backload Horn や Bass Reflex Box に導き、2 つの Speaker 背圧を別の Backload Horn または別の Bass Reflex Box に導いた Speaker System というものが昔からあります。 簡単に言えば Enclosure の中にもう 1 つ、外からは見えない 2 個目の Woofer が仕込まれているというもので、外観上は 2 Way 2 Speaker 或いは 3 Way 3 Speaker System なのですが、実は Double Woofer の 2 Way 3 Speaker 或いは 3 Way 4 Speaker System となっている訳です。 Maker の市販製品ではなく自作 Mania の紹介にあったと記憶しますが、1970 年代の事ですね。 現在の私の自作 Speaker System は 2 基の Woofer を各々 Amp' の L と R に繋いでいるものの、Enclosure は両 Woofer の Magnet 部を無理矢理くっ付けるように狭い Box に押し込み、両 Woofer の前面放射音形は各々 1/4 π 折り曲げ全面開口 Horn に、背面放射音波は各々 1/2 π折り曲げ後面開口 Horn に導いた「折り曲げ Bazooka LR Separate ASW (Acoustic Super Woofer)」にしています。 左右の Woofer は背面放射音波が混ざらないように遮蔽板で区切ってはいるものの、Magnet 部は遮蔽板に開けた孔の中で接触していますので、互いに Magnet Field Cancel 状態になって周囲の電気機器に磁気障害を緩和させるようにしています。……(Cancelling Magnet を貼り合わせた Full Range System の Speaker ほど磁気障害を低減しているわけではありませんが、実用上 Trouble には至っていません)。 この遮蔽板を取り払って両 Woofer の背圧を合成、Monaural 駆動させるのが御質問者さんが提唱する「負帰還駆動」という事なのでしょうか? 因みにこの ASW は最初 Single Woofer の Monaural 仕様だったのですが、そうとは知らずに D 級 Amp' の L と R をまとめて繋いで D 級 Amp' を吹っ飛ばしてしまい(^^;)、LR 独立駆動に作り変え、その際に PC 周辺機器や置き時計に悪さしていた磁気障害も緩和するよう工夫しました。 駆動は安価な Channel Divider で ASW 出力を作って中華製 D 級 Amp' で行い、真空管 Amp' で駆動させている 8cmφ Full Range 自作 Speaker System の低域を補わせています。 8cmφ Full Range Speaker System は水平無指向性放射式ながら両 Speaker 間を遮蔽して Cross-talk 量を減らす事により両 Speaker 間に音像が定位しないようにする VIA (Virtual Imaging Array) という方式にしています。(耳元まで完全に遮蔽しているわけではないのですが、水平無指向性で外側に放射された音波が反射して他 Ch Speaker からの直接音と音像を結ぶ範囲が両 Speaker の外側にまで広がるので、音像定位が両 Speaker の外側に感じられ、部屋全体に均等に音波を広げる事から Speaker 間正面から離れて部屋内を動き回っても音量を大して損なう事なく立体音場を愉しめます) A No.2 iBook-2001 さんが御紹介の TRIO Σ Drive 方式は昔、初期製品を実際に聴いた事があります。 その時の感想は「原理は図馬らしいけれど何か変な音に感じるのは何故(^^;)?」でした。 そして長い事考えて到達した結論は「歪んでいるのが当たり前の JBL Studio Monitor Speaker で音決めされた音楽 Source を無歪 Speaker のΣ Drive Speaker で再生したら、盛大な『逆歪』が生成されるだけなので、変な音になるのは当たり前!」というものでした(^^;)。 以後、私は「原音に忠実」だの「超低歪率」だのの謳い文句には耳を貸さなくなり、超低歪 Speaker System 作りに血道を上げる HITACHI Lo-D 社や平面 Speaker Unit 作りを始めた Maker を生暖かい目で見るようになりました(笑)。 Speaker 工作って面白いですね! 素敵な Audio Life を(^_^)/

hirokisake
質問者

お礼

スピーカーコーンの振動を早く収束させるようにする事で、 見通しが良くて心地よい音になる?? 車におけるショックアブソーバのような物を付加する これこそが裏蓋をはずす効果では?

回答No.2

はじめまして。 スピーカーの「動き」を検出して、、、、。 と言う事で「モーデョナル フィード バック」、MFBと言う発送からの実験例は、1960年代後半あたりから実在しています。 こちらは前世紀末に再燃した時の一例 http://4645031c8cbc0629.lolipop.jp/onzow-old/mfb.html この他にも、振動板に磁気センサーを設けるのではなくて、抵抗ブリッジでアンプ出力とスピーカー側の逆起電力などの差異を用いた李、マイクを用いてみる、と言う方法も試された事例が、こちらになります。 http://nipaudio.com/MFB-3000_manus.pdf 結果的には、後に日本ビクター社とフォステクス社が「高級サブウーファー」としてこの技術を応用した製品が登場しました。 非常に細かな調節が整わないと、正常動作ができなかったり、十分な効果が得られなかったりで、コストがかかってしまい、一般化できませんでした。 フォステクスブランド製品は生き残っていますが、なにぶん、お高いのが。。。。 https://www.fostex.jp/products/cw250d/ この他、トリオ(ケンウッドの名前になる前)でも、自社製アンプとスピーカーの組み合わせで、4線接続方法を用いて、軽度なMFBのような仕組みを登場させたことがありますねぇ、確か「「シグマドライブ」とか言っていたようです。(スピーカーターミナルからの専用線をアンプ内部の抵抗ブリッジで最新号を検出、とかだったと記憶しています。) とは言っても、スピーカーの駆動コイル付近や、振動板の一部範囲でより正確な動作を得られたとしても、スピーカーユニットのフレームやキャビネットなどの振動からくる「響き」は抑えられませんので、「この技術だけで全部解決」とはならないのが現実です。 とある人の言葉に「ある意味スピーカーは電気で鳴る楽器だから。」と、、、、。

  • sirasak
  • ベストアンサー率27% (348/1287)
回答No.1

MFBモーショナルフィールドバックスピーカーが在ります。 質問のようにとか、マイクからとか、ボイスコイルからとか、NFB信号を得てNFBをかける方式は在ります。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう