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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:オシロスコープによる無誘導コイルの周波数測定)

オシロスコープで無誘導コイルの周波数を測定する方法とは?

このQ&Aのポイント
  • オシロスコープを使用して無誘導コイルの周波数を測定する方法について教えてください。
  • コンデンサを並列に接続し、電源を切るときのリンキングで周波数を測定することで、無誘導コイルのL(インダクタンス)を割り出すことができます。
  • 具体的な接続方法や測定位置、アースの取り扱いについても教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • sawa001
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回答No.1

電源→スイッチ→コンデンサ→コイル の直列接続では、コンデンサの中の電荷とコイルに流れていた電流の行き場がスイッチを切った後になくなってしまいますので、リンギングは観測できません。 電源→スイッチ→コイルとコンデンサを並列につないだもの にしなければダメです。 あとスイッチを電源の前につけてはだめです。それだと共振回路に電源のインピーダンスが影響を与えます。 ただし、この接続だとコイルが無誘導でインダクタンスが非常に小さいわけですから、コンセント→スライダックを電源とすると大電流が流れて危険です。間に電流制限抵抗が必要です。 あるいは、電流制限付の直流電源や、マンガン乾電池などを電源としてもよいでしょう。 プローブのグラウンド線はアースする必要はありません。たんにプローブ先端をコイルの一方に、グラウンド線をもう一方につなげばいいです。 共振周波数とCの値からLの値を計算で求めるのなら、直列と並列で計算式は違いますが、同じLの値が求まります。 ただし、コイルが浮遊容量をもつことを考慮する必要がある場合には、 1. 浮遊容量と比べてはるかに大きな静電容量のコンデンサで並列共振させ、L成分の値を求める。 2. コイルだけでリンギングを起こさせ、1.で求めたL成分の値からC成分の値を求める。 という手順でいいかと思います。

miroku1111
質問者

お礼

sawa001様、回答ありがとうございます。 なるほど、並列でないとリンギングが出ないんですね。でも計算値が同じ答えなら問題無しですね。あと電源にもインピーダンスがある事を忘れてました。コイルの浮遊容量に関しても大変参考になりました。 確かに無誘導コイルでインダクタンスが非常に小さいと、交流に対して抵抗が無きに等しい状態ですから、仰るとおり大電流が流れますね(汗)そのまま繋いでたらコンデンサーとオシロが炎上してたかもしれません(怖) 対処法としての電流制限抵抗なのですが、挿入する位置は電源(コンセント→スライダック)とスイッチの間でしょうか?それともスイッチ→コンデンサの間でも大丈夫でしょうか? 購入したオシロの仕様書には耐電圧300Vとしか記載が無く、耐電流が何Aか判らないのですが、仮に公式:R = V / Iから計算するとスライダックで10Vに降圧してあり、100mAで計測するとして、100Ωの抵抗を繋げば大丈夫ということでしょうか? 因みに100Ωで良いとして抵抗にも色々種類があるのですが(巻き線・セメントetc)お勧めがあればお教えください。 あれ?でもよく考えたら普通に乾電池と接続ケースとスイッチを買ってきて電源にすれば電流制限抵抗も不要だし、一番お手軽に測定できるということでしょうか?

その他の回答 (1)

  • sawa001
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回答No.2

>対処法としての電流制限抵抗なのですが、挿入する位置は電源(コンセント→スライダック)とスイッチの間でしょうか?それともスイッチ→コンデンサの間でも大丈夫でしょうか? 抵抗はどこに入れても構いません。 >購入したオシロの仕様書には耐電圧300Vとしか記載が無く、耐電流が何Aか判らないのですが、 耐電流というのはありません。プローブとオシロの耐電圧さえ注意すればいいです。通常のプローブであれば10:1のもので10MΩ程度、1:1のもので1MΩくらいの内部抵抗ですので、後者でも100Vかけても100μAくらいしか流れません。 あと、プローブの静電容量もプローブのどこかか仕様書に書いてあると思います。コイルの静電容量を算出したら、プローブの静電容量を引くことでより正確な値となります。 >因みに100Ωで良いとして抵抗にも色々種類があるのですが(巻き線・セメントetc)お勧めがあればお教えください。 抵抗には定格電力で選びます。10V 100mAだと1Wですね。1W以上の定格のものなら何でも構いません。 抵抗の代りに、常夜灯用の小さな白熱電球などを使うという手もあります。 マンガン乾電池なら内部抵抗が大きいので制限抵抗なしでも短時間の短絡なら危険はありません。アルカリ乾電池は内部抵抗が大きく大電流が流れるのでお奨めできません。

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