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光速度不変の原理

ddtddtddtの回答

  • ddtddtddt
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回答No.4

 前の質問に書いたように、慣性の法則は「自由粒子は等速直線運動する」というものです(自分の意見では)。  では光(電磁場)に力が作用する事はあるのか?と問われれば、次のようになります。  電磁場は普通の物体と相互作用しますし、物体に運動量を与えたりもするので、作用・反作用の法則を信じれば、光にも力(のようなもの)が作用するの間違いないと思います。それでも光速度不変ですから、これだけからなら「慣性の法則に従わない」事になります。  ただ問題になるのは、物体と相互作用しない光子を、普通の物質と同じ意味での自由粒子とみなすのは、どうなんだろう?・・・と。#2さんの仰るように、少々強引過ぎるのでは?(^^;)。 ※ ドップラー効果を光の慣性の法則とみなすのも、強引過ぎる気がしますが・・・。  自由な電磁場にもそうでない電磁場にも、経験事実として光速度不変が成り立つと認めるのが、妥当なところと思えます。全てが力学で片付くなら、電磁気学は力学に吸収されたはずです。19世紀にそういう試みは、特に流体力学を応用したものが多数試されましたが、いずれも失敗しました。

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