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本を読んでいる人と、読んでいない人でどう語彙力の差があるんですか?

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  • Nakay702
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回答No.2

以下のとおりお答えします。 >本を読んでいる人と、読んでいない人でどう語彙力の差があるんですか? ⇒語彙の「自分語化」の面で差ができると思います。 言語学者サピアと人類学者ウォーフは、「人間の思考や行動は、その用いる言語に規定される」(サピア・ウォーフ仮説)と言っています。ちょっと乱暴ですが、これをごく単純に図式化すればこうなります。すなわち、「語彙数1万語の人と2万語の人を比べると、仕事量や能率、応用力、思考能力が2倍違う」ということです。つまり、「語彙数の多い人は、それに応じて知的作業の能率が高くなる」と要約できます。 これは、実に「うべなるかな」です。なぜなら、「すべての知的営為の基礎に言語が介在する」からです。言われてみれば、確かに「この製品をどう売り込むか」などの方法を考えるようなときも、「この機械はどのように使うか」などの取扱い説明を知ろうとするときも、常に言葉というものが介在しますよね。ことほど左様に、「本を読んでいる人と、読んでいない人と」では語彙力の差ができ、言語能力の差ができ、ひいては人間力の差にまでつながっていく、とまで言うことができるかも知れません。 このように「本を読んでいる人と読んでいない人」では、語彙を自由自在に使いこなす能力(語彙の自分語化)に差ができると言えるでしょう。

その他の回答 (1)

  • mekiyan
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回答No.1

本を読んでいないお方の文章は、とにかくLINEに書くような超短い文章の連続です。もっと、ひどいのは、「、」や「。」を一切省略も。 反対に読書を浴されているお方の文章は、「、」は多く使いますが、「。」までのお出ましが、かなり長い文章になってきます。 5行くらいの文章を書かせるだけで、その差は一目瞭然です。

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