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を、が、の
さまざまながんを検出できる血液検査 さまざまながんが検出できる血液検査 さまざまながんの検出できる血液検査 の違いを教えてください
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- Nakay702
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前便の最後の項で1語抜けていましたので、訂正させていただきます。 (訂正分) @さまざまながんの検出できる血液検査: 「がんの」の「の」は連体格だから、「検出」を名詞として扱うとよい。 →「さまざまながん(の)検出が可能な血液検査」とすればより自然な表現に聞こえる。
- kine-ore
- ベストアンサー率54% (808/1481)
「検出できる」という動詞は、「~を検出する」という他動詞に補助動詞「できる」が付いて、動作性よりは「可能態」という状態性の強まった、いわば形容詞に近い複合動詞なので、基本的に「~が検出できる」と遣います。 ただし、「希望態」という状態性の「水が飲みたい」表現も近頃は動作性を込めた「水を飲みたい」と遣う人が増えたこともあり、両者の区分は混同しつつあるといえます。 1.さまざまながんを検出できる血液検査 →さまざまながんを検出<(すること)が>できる血液検査 2.さまざまながんが検出できる血液検査 →○ 3.さまざまながんの検出できる血液検査 →さまざまながんの検出<が>できる血液検査
- Nakay702
- ベストアンサー率79% (10024/12548)
>さまざまながんを検出できる血液検査 さまざまながんが検出できる血液検査 さまざまながんの検出できる血液検査 の違いを教えて ⇒以下のとおりお答えします。 @さまざまながんを検出できる血液検査: 文法的に正しく、一般によく用いられる、最も自然な表現です。 →このままでよい。 @さまざまながんが検出できる血液検査: 「がんが」は、「がん」を主語として扱っている表現なので、改善の余地がある。 →「さまざまながんが検出される血液検査」と受け身表現にするとより良くなる。 @さまざまながんの検出できる血液検査: 「がんの」の「の」は連体格だから、「検出」を名詞として扱うとよい。 →「さまざまな検出が可能な血液検査」とすればより自然な表現に聞こえる。