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スタンバイと休止状態
WindowsMeを使い始めたのですが、「Windowsの終了」メニューの中の「スタンバイ」と「休止状態」の区別が今ひとつ分かりません。。。 たとえば「1~2時間使わないでおいておく」場合は、「スタンバイ」「休止状態」「終了」のどれが一番適切なのでしょうか。 お馬鹿な質問で申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします・・・。
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両方とも、現在のパソコンの状態(何かのアプリケーションが開いていたらそれを開いたままの状態)を保存しておき、電気の消耗を少なくしてくれるモードです。待機状態から復旧する際に、最初から起動するよりも早く起動できるのでちょっと席をはずす際には便利です。 「スタンバイ」ですが、これはメモリにデータが保存されます。それに対して「休止状態」では、データはハードディスクに保存されます。 メモリは電源が供給されていないとデータが消えてしまうので、スタンバイモードにしておくと微弱ですが電気を使います。そのかわりメモリはハードディスクに比べてアクセス速度が速いので復旧する際は大分速く復旧できます。 たいしてハードディスクに保存する「休止状態」は、データをすべてハードディスクにしまうため、電力は一切使いません。電源を切ったときと同じように電気を消耗しないのです。その代わり復旧の際は起動時間が「スタンバイ」にくらべ遅くなってしまいます。常駐ソフトがあまりなければ、Meでしたら普通の起動とそう大差ないもののように思います(経験上)。 「スタンバイ」の復旧時間は10~20秒です。「休止状態」からの復旧は数分かかります。以上のことからご自分でどちらのモードを使うかは決めてみてください。ただ、例のように1~2時間程度でしたら断然スタンバイのほうがよいような気はします。しかし、ノート型で、持ち歩いている最中でしたら、最近のように5時間~10時間程度バッテリーが持たないのでしたら、休止状態のほうがよいときもあります。 ただ、どちらにもいえることは、復旧の際にエラーが起こって復旧されないことが結構あるということです。最後に、これらのモードに入る前は、データの保存をしてからにすることをおすすめしておきたいと思います。
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- Y_IWS
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スタンバイ --- 最小限の電力で、現在のPCの状態を維持 休止状態 --- 現在のPCの状態(メモリの状態)をHDに書き写し電源を切る 終了 --- ご存知のとおり 休止状態は消費電力ゼロで、素早く前回の状態に戻すことができます。 しかし、HDに搭載メモリと同じだけの空き容量が必要になります。 また、Meは9x系のOSなのでメモリの管理が得意ではありません。 何度も休止状態からの復帰を繰り返してずっとメモリの内容をクリアしないでおくと、OSが不安定になります。 やりかけの作業あるといった特別な理由がない限り、やはりこまめに終了してやるのよいのではないかと思います。 ちなみに休止状態は、ハイバネーションモードとも言われます。
お礼
ありがとうございました! 今は毎回「終了」させているのですが、もしかしてたびたび終了させるより「スタンバイ」「休止」の方がいいことのあるのかと思いまして・・・。 ご意見、参考にさせていただきます。
- amukun
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スタンバイ状態では、今使っているアプリケーションを終了させずにそのままの状態を保持するので、復帰してすぐ直前の作業に戻れます。電力を消費します。 休止状態では電力は消費しません。 1~2時間ならスタンバイでしょう。
お礼
ありがとうございました! 「スタンバイ」の方が良いのですね・・・。 これからはそのようにします!
- nora1310
- ベストアンサー率38% (31/81)
私も良く分かりませんが 「スタンバイ」は、多分コンピューターの現在の状態をそのまま保存しておくものです。ボタンひとつで早い立ち上げが可能です。1~2時間の離席にはこれが良いのではないでしょうか。 「休止状態」は一度メモリに現在の状態を保存し、コンピューターを停止させます。そのため、メモリ占有率などを抑えられ、安定した状態での立ち上げが可能なようです。ボタンひとつで立ち上げとはいきませんが。普通に電源をONにすれば保存した状態からはじめる事が出来ます。 数時間の離席に適していると思います。 解説はいいかげんですが、先方の質問には自信を持って「スタンバイが良い」とお答えできます。
お礼
早速のご回答ありがとうございました! よくわかりました♪
お礼
詳しいご説明をありがとうございました!よくわかりました!! まだ初歩的なことでもいろいろと分からないことが多くて、困っていたのです。 本当に、ありがとうございました♪