- 締切済み
確率の公理と命題
確率の公理と命題についてです。 確率の公理と命題に、 公理 A1,A2,A3,…が互いに排反な事象であるとき(すなわち、任意のi≠jについてAi ∩Aj=φのとき) P(A1 ∪A2 ∪A3 ∪…)=P(A1)+P(A2)+P(A3)+… 命題 A1,A2,A3,…,An(n≧2)が互いに排反なとき、 P(A1 ∪A2 ∪A3 ∪… ∪An)=P(A1)+P(A2)+P(A3)+…+P(An) というものがあったのですが、この2つは何が違うのでしょうか? この命題はこの公理から導くようです。 よろしくおねがいいたします。
- 0006k
- お礼率45% (139/308)
- 数学・算数
- 回答数3
- ありがとう数0
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- f272
- ベストアンサー率46% (8016/17133)
#1です。 #1では定理と言っていますが命題と読み替えてください。 ちなみに無限を扱う命題もあって,例えば以下のような命題も作れます。 任意のA1,A2,A3,…に関して P(A1 ∪A2 ∪A3 ∪…)≦P(A1)+P(A2)+P(A3)+…
- chie65535
- ベストアンサー率43% (8523/19372)
公理とは、ある性質について証明無しに正しいと仮定してしまう事。 「仮定」なので「無限個」の場合でも仮定可能。 命題とは、定義や公理を用いて正しいと導かれる「性質」や「事実」の事。 「性質」や「事実」なので、実際に目にする事が可能(観測が可能)じゃないといけないので「有限個」でなければならない。 「目の数が無限個のサイコロ」について公理は作れるが、命題は作れない。 命題は「目の数が6個のサイコロ」についてなど、有限で実際に観測可能な性質や事実じゃないといけない。
- f272
- ベストアンサー率46% (8016/17133)
公理では無限個の事象について述べており、定理では有限個の事象について述べている。
関連するQ&A
- 【統計学】全確率の公式の証明
こんにちは。よろしくお願いします。 『A、Bを事象とし、P(B)>0であるとき、 P(A|B)=P(A∧B)/P(B) を事象Bが与えられたときの事象Aの条件付き確率という。』 これに関連して、 〈全確率の公式〉 Ω:全事象 {Ai:i=1,2,...}:互いに排反な事象の列 Ω=UAi ⇒任意の事象Aに対して、 P(A)=ΣP(Ai)P(A|Ai) ※Uはi=1から∞ AiのiはAの右下に小さくつきます(A_i) Σはi=1から∞ を証明したいと思っています。 そこで、以下のように考えましたが… (証明) (左辺)=ΣP(Ai)P(A|Ai) =ΣP(Ai)×P(A∧Ai)/P(Ai) =ΣP(A∧Ai) ここからがわかりません。変形して右辺P(A)の形にしたいのですが、 どのように考えたらよいでしょうか。お力をお貸しください。
- 締切済み
- 数学・算数
- 確率の公理について教えてください。
現在確率空間を勉強していますが、なかなか理解できません。 以下の問題の解き方と、確率空間の意味を教えていただきたいのです。 よろしくお願いします。 確率空間(Ω、f、P)において以下を示す。 確率の公理「A∩B=φならばP(A∪B)=P(A)+P(B)」を用いて 任意のA,B∈fに対して P(B)=P(A∩B)+(AC∩B)を示す。 ※AC…Aの補集合
- ベストアンサー
- 数学・算数
- 公理的集合論で、ある命題を証明?
選択公理を導入すると、下記の命題(1)が証明できるそうです。(Wikipediaの選択公理の記述) 命題(1):任意の二つの集合 A,B について、A から B への単射があるか、または B から A への単射がある。 素人丸出しの例題で恐縮ですが、上記の命題(1)で、任意の集合として以下を選びます。 集合A:原子の名前を要素とする集合とする。 集合B:地球上の国名を要素とする集合とする。 この場合、AからBへの単射もないし、BからAへの単射もなく、命題(1)が偽であるように思えます。 選択公理を用いると証明できるとされる命題(1)は、何を意味しているのでしょうか。 数学の素人にもわかる簡単な例で命題(1)の意味をご説明いただけると助かります。
- ベストアンサー
- 数学・算数
- 確率の問題について
さいころを振ってn回目にでた目をanとするとき a1・a2・・・・an(a1+a2+・・・・+an)が3の倍数となる確率を求めよ。 という問題がありました。 まず積のほうの確率を出すことを考えると、3または6が少なくとも一回出ればいいので積のほうは1-(2/3)^nとなりました。 次に和のほうを、n回目のときのあまりが0、1、2となる確率をそれぞれ、Pn、Qn、Rnとします。このとき和の事象と積の事象は独立ではないのでかぶっているところを数えないようにするために、3、6は出ないように考えます。 Pn=1/3(Qn-1+Rn-1)となるので、Pn=(-1/3)^n-1(-1/4)+1/4となり、席のほうの確率を足すと5/4-(2/3)^n-1/4(-1/3)^n-1となりました。 しかし答えには1-(2/3)^n+1+2/3(-1/3)となっていました。 どこがおかしいのでしょうか?教えてください。
- 締切済み
- 数学・算数