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確率の公理

初歩的な質問ですみません。 確率空間(Ω、F、P)において 確率の公理を用いて任意のA,B∈Fに対して          _ P(B)=P(A∩B)+P(A∩B)という問題を解いてます。 A∩B=φ・・・(1)であればP(A∪B)=P(A)+P(B)ですよね。 _ _ ですからP(A∩B)+P(A∩B)=P{(A∩B)∪(A∩B)}=・・・ のように展開したいのですが、(1)に相当するような条件がわかりません。 また、それを示す(証明?)にはどのようにしたらいいのでしょうか。長文で恐縮ですが、ご教授お願い致します。

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noname#108554
noname#108554
回答No.2

>A∩B=φから(~A∩B)∩(A∩B)=φはどのように >導かれるのでしょうか。 A∩B=φからっていうか、(~A∩B)∩(A∩B)=φは常に成り立ちます。 (~A∩B)∩(A∩B)=~A∩B∩A∩B=~A∩A∩B=φ∩B=φ より厳密に議論したければ、 xはAに含まれる かつ、xはBに含まれる かつ、xはBに含まれる ⇔ xはAに含まれる かつ、xはBに含まれる などとやってくわけです。

syokupan100
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 A∩B=φから導くものと思っていました。 (~A∩B)∩(A∩B)=~A∩B∩A∩B=~A∩A∩B=φ∩B=φ となるんですね。 わかりやすい説明でした。

その他の回答 (1)

noname#108554
noname#108554
回答No.1

>         _ >P(B)=P(A∩B)+P(A∩B)という問題を解いてます。 ~を補集合と思って、 P(B)=P(~A∩B)+P(A∩B) を示せ、ということですね? >A∩B=φ・・・(1)であればP(A∪B)=P(A)+P(B)ですよね。 これは一般論ですね? こういうときは、A,Bとは別の記号を使いましょう。 で、本題。 (1)から導かれる条件は、 (~A∩B)∩(A∩B)=φ になります。

syokupan100
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 初歩的な質問ですみませんが、 A∩B=φから(~A∩B)∩(A∩B)=φはどのように 導かれるのでしょうか。 何度も質問してスミマセン.

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