下の英語俳句に関する英文なんですが、何を言わんとしてるのか全くわかりません。
一通り訳したのですが、意味のわからないものになってしまいました。
間違っている箇所、及び概略のわかる方いたら教えてください。
"洞察した瞬間が自然に繋がった。よく8~10単語の三つの短長短の線で二つのイメージがつなげられることがある。―ブルースロス
呼吸の長さが長い日本独自の詩(俳句)は感覚のイメージや、自然に関する驚きの瞬間を呼び起こすために現在形が使われている。―ジョージスウィード"
"Amoment of insight connected with nature. Most often two images are linked in three short-long-short horizontal lines of about 8-10 words. --Bruce Ross
A breath-length-long poem of Japanese origin that uses sense images and the present tense to evoke a moment of wonder involving nature. --George Swede"
10ページに満たない短編「北国ミシガンにて」。
田舎の食堂の住み込み女中が、常連客の鍛冶屋に片想いを寄せ、彼がこれを“強引に”成就してやるという話です。
あるとき、彼が食堂の主人らと一緒に、数日狩猟に出かけてしまう。この間、彼女は、ひじょうに寂しく切ない気持ちになる。
ひしひしと女の情熱が伝わる、優れものの描写に至ります――
All the time Jim was gone on the deer hunting trip Liz thought about him. It was awful while he was gone. She couldn't sleep well from thinking about him but she discovered it was fun to think about him too. If she let her go it was better.
ここで気になるのは、最後のところです。"let her go"とは、どういうことでしょう?
翻訳はマチマチで、
1)「いっそ、ひと思いに身をまかしたほうがましだろうとも思った」(龍口直太郎)
2)「思いきってからだごとぶつけていけたら、どんなにいいだろうと思った」(大久保康雄)
3)「心ゆくまで彼のことを考えているほうが、ずっとよかった」(高見浩)
とくに、高見訳は、他とぜんぜん違っており、こんなにあっさりしたモノでよいのだろうか、と随分疑問に思います。
龍口訳は、“体を許す”という意味にしかとれない訳し方で、なんだかはっきりしない大久保訳よりも、キチンと狙いが絞られています、が、果たしてこの絞り方が的外れでないかという危惧もあります。
(あてにならない私の感覚では、「告白できたら」といった訳もありそうかなぁと)
どうぞ、みなさんのご意見をお寄せ下さい。
(余談ですが、引用部2つめの文章中、awful について――ココはどういう訳でも構わないですが――個人的には、龍口訳「たまらないことだった」が大のお気に入りです。ちなみに、大久保訳「いたたまれない気持ちだった」、高見訳「とてもみじめだった」。)
In his head he listened to the hushed, wet noises they would have made, the soft waves slapping the banks, and green tench looking up as the barges moved above them, their water suddenly darkened.
their water が分詞の意味上の主語で darkened が分詞であることは分かりましたが、「彼の頭の中で、」の後からどのように訳せばいいのかがよく分かりません。
そこのところを教えて下さい。また、構文・語句等の解説もよろしくお願いします。
シリーズ・ヘミングウェー5
(過去に「マコンバー」で2回、「キリマンジャロ」で2回質問しております。)
負傷兵のブラブラした日々と、ほのかな友情を描いた、この作品“In Another Country”は、非常に短いのですが、劈頭の一文から頭を痛めました。
(ほかに、少なくとも2箇所、強い疑問を抱いている部分がありますが、それは後日)
In the fall the war was always there, but we did not go to it any more.
(このあと、It was cold in the fall in Milan and the dark came very early.と続きます。)
簡単な構文ですが、にもかかわらず、理解できません。とくに前半。
ちなみに翻訳は、
1)「秋には、いつも戦いが激しくなるのだったが」(龍口直太郎)
2)「秋になると、たえず戦闘がつづいていたが」(大久保康雄)
3)「秋には戦闘が切れ目なくつづいていたが」(高見浩)
とりわけ(1)は他と異なり、「毎年、秋になると」というニュアンス(加えて「激しく」という形容辞)があるので迷います。
どう理解すべきでしょう?
以下はメールについてわからなかった事の質問です。
2つあります。
説明
服装とか生き方とかについての話題の時です。
1.
My colleague and roommate on the other hand focuses too much on formalities and seems to suffer more disappointment over a prolonged ill fated relationships.
ここの suffer 以降があまりよく意味がつかめません。
2.
Essentially, taking care of my responsibilities and a little happiness is about all I look forward to lately.
ここの take care は「大切にする」という意味でしょうか?そして about all はセットなのでしょうか? about 以降の意味がよくつかめません。
宜しくお願いします。