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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:カランコエ)

カランコエの育て方|枯れる原因と対策|北海道での育て方

このQ&Aのポイント
  • カランコエの育て方や枯れる原因、北海道での育て方について説明します。
  • カランコエは日光や水を必要とする植物であり、適切な環境で育てることが大切です。
  • 北海道の寒冷地でもカランコエを育てることは可能ですが、日当たりや室温に気をつける必要があります。

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回答No.1

現在が画像の状態なら蕾部分が枯れただけで茎葉は生きています。でも管理方法が適切でないので、今のままではいずれ枯れてしまう可能性が大きそう・・・。 まず、葉に霧吹きは逆効果です。このカランコエと言うのはサボテンと同じく多肉植物の一種で乾燥気味を好みます。葉に水を吹く必要があるのは普通の鉢花や観葉植物。今回の霧吹きは例えばサボテンに霧吹きしてしまう様な物で、霧吹きしてしまうと蒸発出来ない大きめの粒が葉の溝を伝って集まり水となって葉から茎を伝い下の根元へ流れ、水やりも普通の鉢花の様に与えていたのなら、市販物なのでおそらく鉢のサイズも株に対し小さめなので水の与え過ぎとなってしまい土が必要以上に湿りすぎ根が傷んでしまって弱ってきて根腐れに繋がります。 多肉植物の水のやり方は土が乾き気味の時に限り、株には水を掛けず土の表面からたっぷりと掛け土に染み込ませます。葉がもし汚れていたらキッチンペーパーを水で濡らし固く絞った物で葉の表面を傷つけないよう優しく拭く程度で。水やり時などに葉に水滴が残ったなど余分に濡れると昼間にあたる日光などの光による水滴のレンズ効果で濡れている部分の表面が変色してしまうので水を吸い取る様に拭き取ります。多肉植物は株の上から水を掛けての水やりや霧吹きは出来るだけ避け、今後は行わない様に気を付けてあげて下さいね。 多肉植物は「植物を放置ぎみな人向け」の植物です。冬だと置き場所によっては水やりが1週間に一度でも早すぎる事も。水やりの目安は鉢を持ってみて土が軽くなったと感じる頃。植物全体が少し萎び始めた?と感じるくらいでも遅くは無く、鉢底穴からたっぷりと水が流れ出るほど与えて、鉢底穴から空気を取り込み土の中の根が呼吸できる様に、鉢底皿やトレイに溜まった水は鉢の土が再吸収しないうちに全部捨ててしまいます。さすがに何度も萎れさせる・復活を繰り返させると徐々に弱ってきてしまいますが、時たまの萎れなら問題はなく、萎れていても水やり後の数時間で完全に復活しています。 多肉植物の場合一番大切なのは日当たりで、次に暖かい温度(乾燥気味)。水やりを少し控えると耐寒性が付くので本来好む温度よりも低くても生きていけます。カランコエの場合休眠しませんが、他の科の多肉植物なら休眠し、暖かくなってきたら徐々に与える水の量を増やしていけば、ハオルチアと言う植物だと1か月ほどで葉がプリプリに太り、オブツーサと言う葉先の丸い種類だとまるで緑色のジェリービーンズがロゼット状に並んでいる様に劇的に変化します。 多肉植物の多くは葉が鑑賞対象なので一年中楽しめる物が多く、中には一部の季節だけ葉の色が変化し見える物も。肉厚の葉の形もいろいろで、斑模様などが入る品種もあります。 カランコエは園芸品種として花の綺麗さに特化して改良された物なので葉の方の観賞価値は低いものの、宿根草なので上手に栽培して秋に開花の為の短日処理を行えば来年も花が楽しめます。市販の物は開花時期を早めてあるのが多いので自分で開花させると少し開花が遅いかも。詳しくはインターネットで「カランコエ 育て方」と検索すると詳しく説明するサイトがいくつかヒットします。作業時期などは書かれているのが大抵関東標準なので北海道だと1か月以上ずれてしまいますが、短日処理の時期・期間だけは開花させるために必ず守って下さい。 私も北海道在住で、カランコエの原種に近いベル型の花がぶら下がって咲くものを育てています。元々は熱帯植物なので北海道の冬の常時暖房が入っていて人のすごす居間なら丁度開花時期にぴったりの環境。ご家族が買ってから玄関へ置かず最初から居間に置いていればおそらく弱らず無事に花を綺麗に咲かせられたと感じます。玄関が寒すぎて蕾が冷気に耐えきれず咲く前からダメになってしまったのでしょう。もしカランコエでは無い、今時期に売られている原産国で寒い時期咲くシクラメンやプリムラだったなら人が居る居間などは暑すぎるので玄関の冷たい温度に耐えられたでしょうが、今回は熱帯性の多肉植物だったので逆効果に・・・。葉痛みもその為かと。 湿度の方は北海道の今時期なら問題なく、多肉植物は我が家の様に乾燥度合いが強めな環境でさえも葉は傷みません。洗濯物の室内干しくらいの湿度が有るなら、加湿器が常時稼働し湿度が高めの環境よりはカランコエでも家庭向きに改良されている園芸種にとっては程良いと感じます。 今後の管理ですが、熱帯植物は北海道の室内だと冬も生育期間と同じ環境なので液肥と言うものが必要です。葉色が悪いので花用の液肥では無く植物なら全般に使える肥料成分が全て同じ比率(等分)の液肥が必要で、ラベルに数字が8-8-8など同じ数字が並んで書かれている物、ハイポネックスの液肥などが向きます。基本は指定の濃度に水で薄めて与えますが、商品によっては原液のままでポトポトと必要な滴数土に直接落とし与えられる物もあり、その場合は多肉植物専用の物か等分の成分比率の物を与えます。葉に窒素を、根にカリ分が必要なので花に必要なリン酸は低くても構わず、花が終わった後の実も必要ない植物にはカリ分が多めの「花の液肥」の類の商品はかえって無駄なので購入時にはご注意を。 水やりのたびに規定通りか少し薄めに水に溶かしたものを葉が元気になる迄は水がわりに与えて下さい。置き場所は、昼間は窓辺で構いませんが夜はガラス戸から冷気が伝わり葉が冷えるので、夕方から朝は部屋の窓やベランダから離れた場所で1メートル以上高さのある台やテーブルの上などに移動させると良く、やむなく夜も窓辺に置くしかないのなら、夜は厚手の箱などに入れ厚手のバスタオルなどで箱を覆っておくと寒さで葉が傷みません。 カランコエは宿根草ではあるものの、植物栽培に慣れた人でなければ花を咲かせることが出来ません。秋になってからは人工的に短日にし2か月ほど毎日同じ作業を繰り返さなければならず、一度でも怠ると花芽が出来ない可能性があるのです。なのでもし栽培し続けるのが大変と感じるなら、今のうちか葉が元気に戻った時点で花好きでカランコエの栽培をしたことがある・してみたい人にお譲りした方が良いかもしれません。でも、今回可哀そうに感じて質問までして下さった質問者様、多肉植物なら育てられると思います。水やりしていないのを見て見ぬふりの出来ないお気持ちを持つ、生き物に対して優しい質問者様なら多肉植物や水やり頻度の少ない植物を育てるのに向いている人と、個人的に感じます。 お譲りするあてが無いなどであれば、多肉植物の栽培の練習だと思って試しにカランコエを育ててみませんか?それでもし枯れてしまっても元々ご自分で買ったものでは無く、状態が良くない時点からのスタートなので枯れて当たり前。これがもし徐々に元気になってくれたら占めた物で、多肉植物の栽培なら大丈夫という今迄接点のなかったジャンルへの自信がつきますよ。多肉植物には要らない葉を土に捨て置くといつの間にか芽が出て新しい株が育つほど生命力の強い種類が多い植物なので、カランコエでも元気な葉なら葉挿しで小さな芽が生える事もあり、この経験をするとどんどん楽しくなってきます。 私も昔は植物と言えば野生の物を花が咲けば見に行く程度で最初は室内植物にほとんど興味ありませんでした。それが家族が職場でプレゼントされたという一鉢のセントポーリアの手入れを高校生の時に押し付けられたのがきっかけで興味を持ち葉挿しで殖やし、当時はブームだったのと翌年就職し職場の都合から寮住みとなり週末だけ実家に帰るというストレスフルの生活から、一時期は土曜日に買っては実家へ持ち帰るを繰り返し品種違いを30鉢程コレクションして(多肉植物ゆえ水やりも都合が良かった)年中咲く花を楽み、徐々に他の植物にも興味を持ちだして母の鉢花の枝を土に挿して苗を作ったりなど成功と失敗を繰り返しながら徐々に植物栽培の経験を積んでいきました。 すぐの対処としては蕾が付いている太い花茎を切りましょう。あれば切れ味の良いナイフやカッターナイフ(カッターナイフの取り換え刃を使うなら表面の油は拭き取っておく)で、下の大きな葉と花茎の間を切り離します。切り口は水分をティッシュなどで拭き取ればそのままで大丈夫。大きな葉は色が悪くても自然に乾いて取れるまではそのままで。 あとは上記に書いた液肥入りの水での水やりや置き場所などに気を付けとにかく日にあてて、室内温度を下げない事。萎れすぎない程度なら土が乾きすぎても大丈夫。根は枯れませんしもし枯れても新しい根が生え揃うまでのしばらくは地上部だけで生きていけます。 多肉植物は基本毎日生存確認さえできていればこれといった毎日の手入れは不要です。水やりしすぎての根腐れと、綿状の粒(多肉植物に付く害虫)、急な寒さに当てる事にさえ気を付ければ手間はかかりません。北海道での室内栽培なら3~4月に植え替えし、一回り大きい鉢にカランコエやゼラニュームに使える配合の鉢花用培養土か、無ければ多肉植物専用土を使い植え替えます。普通の鉢花の植え替えに使う鉢底石は、水持ちが良い(保水性のある)土だと必要ですが多肉植物の場合は基本使わなくて大丈夫です。 初心者にお勧めの多肉植物は葉が鑑賞目的の物だとエケベリア・ハオルチア・サンセベリアなど、花を観賞するものならセントポーリアの栽培し易い種類や品種。他にゼラニュームやペラルゴニュームも似た性質で原種には根元が芋の様に太る多肉植物扱いの物が有り、水やりを忘れがちの方こそ上手に育てられ花が咲かせられる種類です。多肉植物は今ブームが続いていてホームセンターの園芸コーナーでも小さな株がお手頃な値段で購入できますよ。

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質問者

お礼

やっぱり回答がつかないかー!とタッチの差で削除をしてしまっていて、今見たらなんとご回答をいただいていてビックリです!しかも同じ道民の方から。心強い限りです。もし夏であれば、マンションの中にはどさくさ紛れに植えることもできるのですが、今は雪捨て場。買ってきた当の本人は、どうして私がムキになっているのか全く理解不能で、枯れたんなら捨てればいいでしょう?って。ペットの命は分かっても(だから飼えない)、植物の命はどうでもいいってのが、我が親ながら理解不能です。 やっぱりどうも生きているようですね、かろうじて。 ネットで調べて、どうやら花も咲き終わったらしいということも分かりました。カランコエはいろいろと種類が豊富で、よく見ると確かにウチのようなカランコエもあり、ということはツボミのまま枯れたのではなく、やっぱり咲いて、花が枯れた、という結論に達しました。なので、枯れた部分をゴム手はいて(気持ち悪くて素手ではどうしてもできません!すいません!)全部取り除き、底にたまっていた水も捨て、どうも土の表面が乾いてきたら水をあげればいいということまでは理解しました。明日にでもご指示通りに太い花茎も切り取ります。また「下の大きな葉と花茎の間を切り離します」の意味が園芸ど素人の私には難しいのですが、下の大きな葉を取っ払うと(勝手に)理解をし、取り組みたいと思います。 おっしゃる通り、ゆくゆくは実は乙女椿とソメイヨシノの盆栽を出来たら…と企んでおりました。もしかしたら、いい取っ掛かりなのかもしれません。 このお礼がきちんと届くか心配ですが、お礼を申し上げます。 ありがとうございました。

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