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目から鱗が落ちる
こんにちは。 何かのきっかけで、急に物事が良く見えるという諺ですが、本来、人間の身体には鱗は無いのに、どうしてそういう事になったのでしょう。 宜しくお願い致します。
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諺の源は「鱗が落ちた」ではなく「鱗のようなものが落ちて……」です。 源文は新約聖書の使徒行伝第 9 章 18 節、Christian を迫害していた Jewish の Saul (サウロ) が Christian 達を追っていた時に光を当てられて 3 日間盲目となり、Jesus の弟子である Anania が Saul の目を癒やした際に Saul の目から「鱗のようなものが落ちて」目が見えるようになったという逸話です。 これに目が覚めた Saul は後に伝道者 Paul (パウロ) となります。 https://www.musey.net/13572 https://kotobank.jp/word/%E3%83%91%E3%82%A6%E3%83%AD-113369
お礼
ありがとうございます。 聖書から、なのですね。 詳しくありがとうございます。 勉強になりました。 目から鱗が落ちたような、気がします。 ↑使い方、あっていますか? ありがとうございました。