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目からうろこ

こんにちは。 私は20代の子持ちの主婦です。 今、友人もいて子供もいて、結構幸せだとはおもうのですが、当然毎日生活していると思わぬ事でブルーになることや、落ち込む事、ひどいとものすごい不安に襲われる事があります。 そこで、みなさんが今までの人生の中で人に言われた、また本で読んだなど、なんでもいいですが「目からうろこだった言葉」や「えっそうだったのか」とか「この言葉で人生まったく変わった」などを教えて下さい。 狭い世界ではなくいろんな人の自分が思いつかないような事ってあると思います。ぜひいろんなご意見お願いします。

みんなの回答

  • blue_moon
  • ベストアンサー率30% (60/195)
回答No.8

こんにちは。 私の場合、簡潔な言葉というわけではないのですが、自分が何らかの衝撃や影響を受けた話を挙げますね。 松谷みよ子『モモちゃんとアカネちゃん』の中の『森のおばあさん』という節。 モモちゃんのおかあさんとおとうさんの夫婦についておかあさんは「大きく育つ木」でおとうさんは「あるく 木」である、それが小さな植木鉢に押し込められて根が絡み合っているから、両方とも枯れそうなのだと諭す シーン。 小さな子ども向けの童話シリーズですから、私が読んだのも学校に上がる前でした。これが一番印象深いエピ ソードで、ずっと『自分はどんな木なんだろう...』と考えてきたように思います。 #御存知かもしれませんが、このシリーズ、全般的にはほのぼのとした童話です。  小さな頃から私にとって、ものすごく大切な本でした。もうぼろっぼろですが...。 そのあと、高校時代に読んだ本で、著者と題名を忘れてしまいましたが、ネイティヴアメリカンとの対話を軸 とした随筆だったように思います。 その中でのネイティヴアメリカンの話: 『ここから○×(地名)まで行く道は、あなたと私が同じルートを辿ったとしても、あなたと私とでは異なる 道を行く。たとえ一緒に旅をしても、あなたと私の旅は違う道を行く違う旅である。』 『大切なことは、道をきちんと歩ききることである。』 というような趣旨の話です(もしかしたら汲み損なっている点もあるかもしれません)。 私は、誰もが自分の旅をし(人生を生き)、それは他人には肩代わりができない自分だけの旅である。という ように受け取りました。 他に、ちょっと毛色が違うかもしれませんが...。 良く災害や紛争などで何百人とか何千人、何万人という被害者数が出てきますね。そのことについてある人が 『数字の字面だけで物事を捉える事に麻痺していないか。たった一人でも自分の愛する人を失えば世界を失う。』 というような趣旨の事を言っていました。すごく強烈に心に響いてきました。 あまり、格言とか名言というのは心に残ってないのですね...。 つらつら読んで、『巧っいこと、言いよる!!!』と思うのは、永 六輔 の『無名人語録』、『一般人語録』 などのシリーズでしょうか(でも、一つ一つは覚えてられないんだなぁー)。 失礼しました。

noname#2499
質問者

補足

みなさん回答ありがとうございました。 お一人ずつお礼をせず、すみません。 ですが、みなさんが回答くださった内容は1つ1つかみしめて読ませていただきました。 たかが言葉ですが、自分の知らない心に響く言葉ってあるんだなぁとちょっと感動しています。 本当に回答ありがとうございました。

回答No.7

「上善は水の如し」老子 最も理想的な生き方は、水のように相手に無理なく自然に合わせて形を変え、柔弱にしかし力強く流れ、人の嫌がる低い方へ流れて行く。謙虚に低い所に身を置き、それでいて淵のように澄んだ深い心を持ち、分け隔てなく与え、偽りなく、国を破綻なく治め、物事に適切に対処し、絶妙な時をとらえて行動する。これが水のあり方、水のように逆らわず自然な流にまかせるさりげない生き方をしてこそ、破綻ない生き方ができるという意味。 固定観念にとらわれ、こうでなくてはならないという無理な生き方より、何事にも柔軟な考えで対処してゆくのが水の心だと思う。 「無用の用」荘子 世の中には、無用と思われるものにも、存在価値は必ずある。地面に立つ時、立っている足の裏の地面以外はいらないというのなら、まことに不安定な棒の先に立つようなものだ。人も同じ、この世に不要な人間などいない。個々の人はかけがいのないこの世でたった一人の人間なのだ。 また、不要と思われる物でも、思いもかけぬ有用な利用法がみつかったりするものだ。 不用だから無用だからといってあなどってはいけない。 「ポーレポーレ」スワヒリ語 ゆっくりのんびりという意味のスワヒリ語。日本は忙しすぎる。生き急ぎ、死に急ぐ。そんな必要は果たしてあるのだろうか。もっとのんびりした気分でゆったりと生きた方が、道端の可憐な雑草の小さな美しさも発見できる。忙しく急ぎ過ぎるあまり大切な何かを見失っていませんか??

回答No.6

「女王には女王の悩みがあり、庶民の女には庶民の女の悩みがある」 曽野綾子著 誰の為に愛するか 十代後半の頃でした。当時、人生経験の余り無い私にとって 目から鱗の言葉でした。 位人臣(くらいじんしん)を極めても人間である限り悩みから 解放されることはないこと・・・ そしてトップ(女王)であることの孤独をこの言葉から感じてう~んと唸った 記憶があります。

回答No.5

ヒューマンスキル研究所の田中真澄さんの言葉だと思います。 『過去と他人を変えることは出来ないが、自分と未来は変えることができる』 人間は誰しも自分に一番興味があるものなのだから、他人を自分の思いどおりにすることは不可能です。であれば、自分を変えたほうが簡単です。過ぎ去った過去にくよくよしないで、自分を変えて未来を変えよう。 そんな趣旨だと思います。 そのほうが、人間関係もよくなると思いますよ。

noname#2188
noname#2188
回答No.4

どんな人でも私を殺す人以外皆、私を強くしてくれる

  • sakura-77
  • ベストアンサー率27% (139/514)
回答No.3

「やりたいじゃなく、やってまえ」 「迷ったら、迷わず楽しい道へ行け。」 くよくよ悩んだり、行動せずに考えてばかりいた時に、ぱーっと目の前が開けたように感じました。とてもシンプルで当たり前の事なのですが、目からうろこでした。 軌保博光さんという方の本を読んで、出会った言葉です。この他にも、心に染み込む・目からうろこの言葉がたくさんあるのですが、2つだけ書かせて頂きました。

noname#166310
noname#166310
回答No.2

きむさんというかたのポストカードの言葉はどれもいいですが、 気に入っているのは 「あなたがすごいと思っている人とあなたとの違いはやったかやってないかだけだ」という感じのやつがあるんですね(こんな感じというだけで原文は違うと思います。 私は趣味のスポーツでできない技があってくじけそうな時に「先生だって昔はできなかったんだから」と思い頑張っています。

  • yo-ya
  • ベストアンサー率24% (100/415)
回答No.1

どんな嫌な出来事も、1年たてば過去の出来事 たしか「小さいことにくよくよするな」か何かに あったような気がします。 むかっときても、落ち込んでも、 そう思えば、少しは気を落ち着かせることができるかな、と思いました。

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