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この石(印鑑)の名前を知りたい
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質問者が選んだベストアンサー
先ほどのno.2です メノウ→酸化ニッケルを取り込む→発色して緑メノウ メノウは、ケイ素をよく含む水が(といってもマグマのなかの高温高圧の)冷え固まるときに最後まで残ってやっとできます 余談ですが、クリソ=金 プレーズ=西洋ネギらしいです まあ結論として火成岩で硬度は7ぐらい二酸化ケイ素でできている玉髄、メノウに酸化ニッケルが入り込んで発色した石だと思います
その他の回答 (2)
- sokohakatonaku
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回答No.2
同じくグリーンメノウだと思います クリソプレーズ、緑玉髄とも呼ばれます 成分は二酸化ケイ素、水晶とかの仲間で ニッケルを含んだ蛇紋岩や他の超塩基性岩が、激しく風化したりラテライト(ラトゾル、オーストラリアのボーキサイトが取れるような土ですね)化したりするところからできます
- citytombi
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回答No.1
恐らく、グリーンメノウではないかと?
お礼
私は岩石分類について無知、ド素人ですが、年末暇つぶしで借りた図書館本(石ころ博士入門ー発行者 全国農村教育協会)を読んでいて、思いついた質問です。(この印鑑は実印として加工したものですが、過去半世紀 使用したのは数回、ほとんど眠っております) さて、専門的なご回答ありがとうございます。小生のレベルではついていけない所で、(誠に失礼な言い方ですが)きっと正解だろうと感じました。 蛇足です。その後ネット検索すると「オンファス輝石」というのが素人には深緑色が似てるとも思えたのですが、更に検索しても貴回答の「クリソプレーズ(緑玉髄)」との関連解説が全く出て来ません!メノウとか翡翠関連なので、貴回答内容と矛盾しないと範囲内の石とは思いますが、両者の関連について、可能ならば補足解説を頂ければと思いました