- 締切済み
文明
今学校の社会の授業で文明について学んでいるのですが、先生から以下の質問をされ、考えてくるように言われました。しかし全く答えが思い浮かばないので、どなたかお教え頂ければ幸いです。 ①18世紀から19世紀にかけてヨーロッパでみられた農業生産に見られた変化が、何故農業革命と呼ばれているのか、またそれが何故産業革命に繋がったのか。 ②アフリカの伝統的耕作方法にはヨーロッパ人が後進的とみた特徴なやり方が幾つかあり、その中から2つの耕作方法を挙げる。そして、その2つの耕作方法が現代まで続けられてきた(合理的)理由について考えることはなにか。 以上の2点なのですが、かなり複雑で本当に困っています。なるべく分かりやすく教えてくださると幸いです。どうか宜しくお願い致します。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- bellflaw17sai
- ベストアンサー率33% (66/200)
②アフリカの農業の特徴で思い当たるのは 輪作 ですかね 短期的に見れば儲かる作物だけを育てればいいじゃないかと思う人もいて 実際にヨーロッパ人はサトウキビだらけにしちゃったんですが 長期的に見れば、病害虫の発生が抑えられ、また気候変動が起きた場合の全滅リスクも下がるので悪いことばかりではありません むしろ現代で言う持続可能な農業でした 銃病原菌鉄 という本の受け売りなので詳しくは本を読んでください 人気の本だったので図書館にも古本屋にも置いてあると思います
- fujic-1990
- ベストアンサー率55% (4505/8062)
① 18世紀から19世紀にかけて、ということであればおそらく、「第二次囲い込み(エンクロージャー)」のことではないかと思います、確信があるわけではないですが。 囲い込みについて詳しいことはご自分で調べてください。 とにかくエンクロージャーの結果、人手が余り、自営農民は農業資本家と賃金労働者に2分化し(地主はそのままなので、イギリスの三分制度が確立)、賃金労働者は・・・ ということになります。 回答になってしまったかな、正解かどうか分かりませんが。 ②アフリカの伝統的耕作方法 についてはよく知りません。 たぶん、1つは「焼き畑農法」のことだろうと思いますが、ほかの伝統的耕作法はまったく思いつきません。日本の伝統的耕作法だと、人糞を発酵させて肥料にしていたんですが、アフリカだとどうだか? 現代も焼き畑農法は続いていますし、農法とは言えないかもしれませんが、日本でも場所によっては焼き畑をやっています。例えば阿蘇のカルデラ草原あたりですね。草を一定に保持するために焼いているようです。琵琶湖の辺でも、良質の葦・茅類を確保するため焼いているところがあります。小さい所では、新潟県の福島潟の周辺にも焼く所があります。ほかにもあるでしょう。 害虫を殺せるし、焼いた後の灰が肥料・土壌改良剤になるので、あとで追肥など特別な作業をしなくても良く稔る(茅などはよく芽吹く)から、とTVで言ってました。