水戸光圀様についてです。

質問

宜しくお願い致します。水戸黄門様のドラマでは、戦ったりしていたのですが。本物の水戸黄門様も戦ったりしていたんですか？簡単にいうとどんなことをなされていた御方なのですか？教えてください。

回答No.6

rikimatu

有名な所では大日本史の編纂ですが
若い頃はかなりヤンチャと言うよりグレていてかぶき者のような華美な着物を身に着け、江戸屋敷を抜け出しては遊郭に通う。気に食わないことがあればすぐ刀を抜いて暴れ、因縁をつけて人を切る。
18歳の頃に中国の史記を読んで感動して勉学に励むようになったそうです。グルメで餃子やチーズ、牛乳酒などを食べたりしてたみたいです。

お礼

回答して下さり、ありがとうございました。

回答No.5

fujic-1990

黄門は、中納言の唐名です。藩主がすべて黄門になったわけではありませんが、一応水戸徳川家の極官が従三位中納言です（尾張・紀伊は大納言）から、水戸家には何人かの黄門様がいます。

　が、すべてが参勤交代ナシの、江戸詰・江戸定府です。出歩きません。水戸へ帰るのさえマレでした。

　水戸光圀であれば、初代の「頼房」の３男で長男ではありませんでした。頼房はなにやら、家康が他の徳川家と差別（官位、石高など）したのが気に入らず、家康への反発から、また健康でもあった光圀を２代めに指定したそうです。

　しかし、父母ともに同じ兄がいる場合、弟は「兄の控え」として飼い殺しにされるのが普通でしたから、官位石高は低くても徳川姓をもらって家を建てられたのは「超優遇」だったのですが、光圀はそれが理解できなかったようで、暴れて勘当されようとして若い頃は江戸でいろいろ悪いことをして回ったようです。

　意外と（必至に隠されたでしょうが）関東や東北くらいなら、出歩いたかもしれません。

　「長子相続」が普通でしたが、光圀はこれに反発して、頼房の長男が四国高松藩の藩主に出されていたので、光圀は長男の息子を養子（３代め徳川綱條）にし、逆に自分の息子を高松に出しました。

　また、犬公方「綱吉」を諫めるために、犬の毛皮を剥いで「寒くなったからこれを着て暖かく過ごしてください」的カードと共に贈ったという話もあります。

　尊皇の大日本史の編纂を始めたのも、徳川将軍家への反発から、だったかもしれません。

　剣を採って闘いはしなかったようですが、江戸の「体制」と戦ったとは言えるかもしれません。

回答No.4

BUN910

水戸光圀のおひざ元です。
ドラマを面白くするために全国行脚していますが、実際は茨城県内(昔の常陸の国)だけ行脚したようです。
ただ、VIPのように歩き回っただけですから、戦いはしていないでしょうね。

お礼

回答して下さり、ありがとうございました。

回答No.3

lolipop-sapporo

徳川光圀のことですね。

＞簡単にいうとどんなことをなされていた御方なのですか？
「大日本史」を編纂し、水戸学の基礎をつくった水戸藩の第二代藩主です。時代劇などでは「天下の副将軍」などと称されていますがそうした事実はありません。

「大日本史」の編纂に必要な資料収集のために家臣を諸国に派遣したことや、隠居後に水戸藩領内を巡視した話などから諸国漫遊がイメージされたと思われますが、実際の光圀は日光、鎌倉、金沢八景、房総などしか訪れたことがなく、関東に隣接する勿来と熱海を除くと、現在の関東地方の範囲から出た記録はありません。

＞本物の水戸黄門様も戦ったりしていたんですか？
戦ってはいないのですが、若い頃は江戸でヤンチャをしていたそうです（笑・飲む打つ買うなど）。

で、この「大日本史」に端を発する「水戸学」は徹底した皇国史観の学問なので、それを明治政府に利用されることになりました。その思想が明治期から第二次大戦の敗戦まで継続したのです。

なので、私に言わせれば「徳川光圀はネトウヨの元祖」ですね（笑）。

お礼

回答して下さり、ありがとうございました。

回答No.2

ayzm

水戸光圀様はいましたが水戸黄門はいませんし、何もしていません。

黄門様と言われたのも死んでからの話です。

水戸からの将軍を出したいために、歌舞伎の出し物にしただけです。

お礼

回答して下さり、ありがとうございました。

回答No.1

マサ（@masa-u）

だいぶ前にあるテレビ番組で特集をしていたのですが、水戸光圀は旅行には行っていなかったらしいです。
　ほとんどはお付きの人が視察に行って報告をしていたようです。

お礼

回答ありがとうございました。