1993年ドラマ 高校教師の結末

質問

昔のドラマ1993年に放送された【高校教師】を見ました。
最後の結末について　脚本家の野島伸司さんは
「見る人の判断にゆだねたい。
死んだか生きているかは、その人の想いに任せます。
ただひとつ言えることは、ラストシーン（列車のシートで二人が寄り添う）はハッピーエンドであったということ。
二人の生死の決定はもはや作家の圏外で、視聴者が決めればいいと思っている。」と言っていました。

ラストシーンは2人で電車の中で心中したのか、それとも羽村が見ていた繭は幻覚であったのか。
ハッピーエンドと書かれているのですが、電車の中で2人で赤い糸で結ばれながら死に来世はずっと一緒にいようね。って意味でのハッピーエンドだったのか。。
皆さんはラストシーンどのように感じましたか？？

回答No.3

1buthi

繭を悩ませた父親がいなくなったけれどドラマとは言っても現世ではもう幸せになれなので別の世界へ行ってそこで永遠にしあわせに暮らしました.......ということだ思います。

回答No.2

夕紀（@yuki0421）

あの主題歌は森田童子の４０年以上前の歌、「僕たちの失敗」。彼女は決して顔を見せなかった人、「さよなら僕の友達」や「地平線」など、全て暗いながらも優しさに包まれていました。

何処かで自分達の偽りのない世界で暮らしたのだと思います。人間社会のギスギスした世界とは異なる自然に包まれた世界で。

話は逸れますが、鹿児島県に諏訪之瀬島という島があります。ヒッピーが移り住んだ島、子供達はとんでもなく頭脳明晰。何故なら彼（彼女）等の両親は、東大を出て、
人間の足の引っ張り合いの社会に嫌気がさして移り住んだんですよね。
山羊を飼って乳を飲み、釣りや山野での採取、農作業で得た物を食糧としていました。また元々の島民との物々交換など、本当の人間らしさを見出した人達です。

回答No.1

chiychiy

こんにちは

二人は赤い糸で結ばれ、思いが通じ合った

「両想いに慣れた」ということのハッピーエンドと
言いたいのかと思います。

野島氏の脚本は結構こういうの多いですね。

悲恋で幕を下ろすものがいくつかありますが
そこには本人の意思、気持ちを通した結果という作品が
多いような気がします。