添付製品は直流12ｖや24ｖでどこまで使えますか？

質問

地方故にアマゾンで探しましたが直流用とか交流用とかの機器が有りますが私の用途にこれは使えますか？
添付のアマゾンタイトルは「2 極 ナイフ スイッチ 安全 遮断 スイッチ 切 換 カバー スイッチ 2 極 双 投 回路 制御 両面 電子 オープニング ナイフ 切断 220 v 32 a 耐久 性 ネジ 付き　価格: ￥1,399」です。
その商品説明には{【製品の用途】: 家電に適しており、電力系統と自家発電回路の間で変換用です。それはしっかりとした接続を作り、かなりの量の電流を引きます。}とあります。
用途は２００Wソーラー発電において12ｖディープサイクルバッテリー並列４個と車載12ｖバッテリー４個をそれぞれのチャージコントローラーで交互に充電します。
其の為、ソーラーパネルと２種類のバッテリー充電用チャージコントローラーの間に据え付けます。
そして必要に応じそれぞれのバッテリー側に切り替えようと思っています。
将来的にはソーラーパネルもバッテリーも増設していきますがこの製品ではどこまでのグレードアップが可能ですか？
お詳しい方のアドバイスを含めた回答をお待ちしております。
どうぞ宜しくお願い致します。

回答No.5

atm_phantom

スイッチというのは、ナイフスイッチに限らず開閉器、接触器も遮断器も下記の 3 つの重要な電流に関係する定格値があります。
1. 定格通電電流
連続して通電可能な電流で、特殊な場合を除いて回路電圧や DC / AC の差によって影響は殆どありません。「 連続定格電流の 120% で 30min 」のように短時間定格が謳われている場合もあります。標準使用温度として周囲温度が 40℃ を前提としているのが普通です。
これを守らないと、スイッチが過熱して絶縁物が溶けて短絡・地絡事故を惹き起こしたり、周囲の可燃物と相まって火災の原因になったりすることもあります。

2. 開閉容量の最大値
スイッチに永久的な損傷を与えずに開閉できる電流の上限です。回路電圧に大きく依存し、他の回答者の説明にもある様に、DC / AC の違いによって値が大きく変化しますし、AC なら負荷回路の力率、DC なら回路時定数 R / L によっても影響されます。開と閉で値が異なる場合もあります。ものによっては DC の場合に通電方向を指定している場合もあります。
これを守らないと、開閉の度に放電アークにより接点の表面が溶融して荒れて行き、ある日突然、接点が溶着して開路不能となるというようなトラブルも予想されます。
配線用遮断器 ( MCCB ) などの大電流 ( 12.5kA etc. ) を開路することを意図して製作されているスイッチでは「 定格遮断電流 」という名称になっていることもあります。

3. 最小適用負荷
回路電圧や電流が小さいために開閉時の放電アークや気中酸化により発生した金属酸化被膜 ( 電気を流しません。) を投入時に破壊することができないことによる接触不良を起こさないための最小電圧と最小電流の組合せです。
電子回路の mA, μA のオーダーの負荷電流を開閉するときに問題となります。

これらのデーターはスイッチのメーカーが取説、カタログ、HP 等に公開しており、この制限を超えて使用したことにより発生したトラブルには相談を含めた対応をしないこととなっています。

使用を予定しているスイッチについて上記の定格値についてメーカーの資料を確認することを推奨します。

回答No.4

fujiyama32

一般的に直流回路の電流は切り難いので「ナイフスイッチ」に
直流回路に適用した場合の直流電圧の定格値と直流電流の定格値
が記載されていませんと単純に使用できないと考えた方が良いで
しよう。
直流回路にも使用できる開閉器を調べましたら、「日東工業株
式会社」より「電源切替開閉器」が販売されていました。
本品のカタログの定格欄に直流回路にも使用できるように記載
されています。
詳しくは下のURLをクリックして参考にすると良いでしょう。

「電源切替開閉器／日東工業株式会社」
https://www.nito.co.jp/products/catalog/
・クリックしますと画面が変わります。
・画面中段付近の左側に「電源切替関連製品」の項目名があります。
　この文字の部分をクリックします。
・画面が変わり「電源切替関連製品」の表紙が表示されます。
・表紙の下段に次ページに進むの「▶」をクリックしますと
　この切替開閉器の仕様が表示されますので、内容を確認します。

回答No.3

m_and_dmp

２００Wソーラー発電装置のパワーコンディショナーの出力電圧は100Vですか？
充電用チャージコントローラーの入力電圧は100V ですか？
yes - yes なら使えないこともありません。定格電流が32A なので、2kW くらいまでは使えるでしょう。
ナイフスイッチは大きな電流を開閉することはできないので、切り替えるときはソーラー発電装置のパワーコンディショナーで出力をオフにして操作したほうが良いです。

このナイフスイッチは交流で使用する場合の定格電圧が220V、定格電流が32A となっています。直流で使用する場合の仕様がわかりませんので、直流で使用するのは止めたほうが良いです。
一般に交流仕様のスイッチを直流で使用する場合は、使用できる電圧・電流は極端に小さくなるものです。

一般的な話ですが、ナイフスイッチは定格電流が流れているとき、スイッチを開くことはできますが、事故電流（極端な過負荷、短絡など）を遮断する能力はありません。定格電流を大きく超える電流が流れているときスイッチを開くと接点間がアークでつながって、アークの熱でスイッチが溶けてしまいます。最悪の場合、プラス極とマイナス極間がアークでつながって電流が流れ続け、手の施しようがなくなります。交流なら電流がゼロになる瞬間がありますので、アークが切れやすいのですが、直流は電流がゼロになる瞬間がないので、アークが切れにくいのです。
よって、ナイフスイッチを使用する場合は、直列にヒューズを入れるのが普通です。

回答No.2

q4330

200Wのソーラーパネルは最大電圧が36Vじゃないでしょうか？
30Vを超えると電気工事士の資格が必要です。
電気工事士の資格があれば質問に答えることができます。

参考までに 220V、 32Aは7kWです

回答No.1

aiyo-

購入された方や、Amazon製品紹介から推測しても、製品の品質、安全性、用途、耐久性を正確に答えるのは無理では？
それに加えて、これを用いて、自作回路で電力を利用するものですからね。

それらの回答は、Amazonの製品の質問の所に書けば販売元の責任の下、適切な回答が得られる可能性が有ると思います。
他の商品も販売元が回答してくれてる事がありますから。

Amazon質問から、自動的に、こちらに流れてきた質問でしたら失礼しました。