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対テロ戦略
最近のロシアのテロは凄まじいものがあります。 毎月数回のサイクルでテロが行われています。 テロを起こしているのはチェンチェンでもイスラム 原理主義に近い勢力で、アルカイダとも関係が あるみたいです。 となるとロシアや米国にとっての共通の敵です。 冷戦下ににらみ合った超大国に共通の敵が 現れました。2大大国が最強タッグを組んで テロリストの殲滅に走るのが最良の解決策 なんでしょうか?もしくはテロリストに屈して いいなりになるか?
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- SCNK
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テロリストは隠密行動が基本ですから、自体が公になってから、攻撃しても手遅れなのです。したがって今の大国の方策は、対症療法にしか過ぎません。 テロリストに対抗するためには、テロリストを分離し、交通を阻害することです。検問、戦略村、テロリスト協力者に対する逆テロなどが定石でしょう。
- cse_ri2
- ベストアンサー率25% (830/3286)
戦争に負ければ、軍人だけでなく民間人まで犠牲になります。 それが国を占領されるほどの負け戦であれば、犠牲者の数も うなぎ上りとなります。 しかし、数百万人に渡る犠牲者を出しながら、戦勝国への テロに走らなかった国があります。 どこかといえば、それは私たちの国、日本です。 なぜ日本はチェチェンやイラクを上回る犠牲者を出しながら、 なぜ戦勝国への復讐に走らなかったのか? 私なりの結論ですが、当時のアメリカの占領政策が大当たりし、 日本人の心が勝者への復讐ではなく、過去の政治体制への批判へと 向かったからでしょう。 ではロシアのチェチェン問題、アメリカのイラク問題がなぜ うまくいかなかったかと言えば、占領政策の失敗に他なりません。 国家を占領するのに軍事力は不可欠ですが、それだけでは 不十分で、適切な内政も必要なんですね。 その辺をよく考えて、適切な政策修正を行わないと、テロ の数を減らすことは難しいのではないかと考えています。
- 62169914
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こんにちわ。 超大国のエゴにより小さな弱い国は虐殺されるばかり、 チェチェンの人民も数十万人殺されています。それも ほとんどは一般市民なのであります。このような状況 でテロが起きない方が不思議です。圧倒的な武力の前 ではこのような抵抗しか手段は無いのではないでしょう か。一万人以上ものイラク人を虐殺したアメリカの 攻撃も、テロリストと呼ばれる人達を生みこそすれ、 決して平和をもたらす事はないでしょう。 もし私がイラク人でアメリカの無差別空爆で家族を 殺されたら、決してアメリカを許すことはないでしょう。 これが普通の人間の感覚だと思うし、こういう当たり前 の感覚を日本人は理解出来なくなってきていると思いま す。 どうしてテロが生まれるのかを根本から考えないと、 テロが増えこそすれ減る事は無いのではないでしょうか。 そしてアメリカやロシアに逆らった国は、一般市民もろ とも虐殺され続けるのま間違いないと思います。 最後に、チェチェンでは数十万が、イラクでは一万人 以上が殺されてるのです。こんな状況ではテロは無くなり ません。
- las8ty
- ベストアンサー率34% (35/102)
テロリストの殲滅しようと思っても難しいと思います。国内に潜入された時点で起きる可能性が発生しますし、テロを起こす方も無能ではないのでバレないようにいろいろと細工すると思います。 捜査が行き過ぎると人権を無視した形になると思います。 指名手配できる人物は限られていると思います。武装集団である確かな証拠があれば逮捕などができると思いますが確かな証拠がなければ一市民、もしくは一旅行者となります。疑いがあるだけで逮捕等をすれば人権問題にふれると思います。 そもそも、テロが起きる原因を解決しなければテロはなくならないと思います。しかし、解決するのは難しい。どこの国も利権は持ちたいというのが本音だと思います。 そういう理由で殲滅は難しいのではないでしょうか。 >テロリストに屈して これはないと思っています。 テロは一定の政治目的を実現するために暗殺・暴行などの手段を行使することを認める主義、およびそれに基づく暴力の行使。テロ(goo辞書、テロリズム) ですから、1つに屈すれば次から次へとテロリストの要求をのむか、そうでなくても前例があるからもっともっとテロを起こしていろいろな要求をしてくると思います。そうなった場合、どこかでそれを断ち切らないと国が国として成り立たないと思います。 テロがたくさん起きて被害、犠牲者はたくさんでるが政府はテロには屈せずテロリストがテロをやめない限りテロは続くと思います。 あくまでも要求が正当なものでそれが通ればテロはもうしないという指導者がテロリストを率いていれば要求をのめばテロはなくなると思いますが、本当に正当がどうか判断するのは難しいと思いますし、正当であっても利権が絡んで上手くいかないかもしれませんし、そういうテロリスト集団があるかどうかも解りません。 >アメリカとロシアが手を結ぶか? どこの国でもテロはやっかいな存在であることには変わりがないと思います。しかし、余計な敵を作るとそれだけで国家の治安が下がりますからテロリストというだけでは手は結ばないと思います。敵となるテロリスト集団が一致した場合は手を組む可能性が出てくると思います。本当にアルカイダと関係があれば手を結ぶのではないでしょうか。
- rotesKomet
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チェチェンは独立運動派がテロを起こしていて、アルカイダと本質的な目的が同じとは思えません。 情勢上一時的に手を結ぶ可能性はありますが。 ロシアがチェチェンから手を引けばテロがおさまる可能性はありますが、ロシアの利権やプーチン大統領の選挙絡みから難しいでしょう。 米国はアフガンとイラクで手一杯ですから、チェチェンに関心を寄せる余裕はないと思います。 ロシアもチェチェンに傀儡政権を作ってチェチェン人同士で争わせようとしましたが、チェチェンの親ロシア大統領が暗殺されて芳しくない状況です。 ロシアから見ればテロリストの犯罪者でも、チェチェンから見れば大量にチェチェン人を殺戮したロシアに対するレジスタンスとも言えます。 現実的には、ロシアが力で押さえこもうとし、チェチェンがテロで対抗する泥沼の抗争がしばらく続くのではと思います。 尚、岩手県くらいの大きさしかないチェチェン共和国を制圧できないロシアはもはや超大国とは言えないような気がします。
- morinohito
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チェチェンの勢力が本当にアルカイダと関係があるのでしょうか?もともとあの地域の紛争はイスラム系住民がいてもアルカイダとは全く関係が無いはずです。アルカイダから資金提供などで接点ができた事は考えられますが、アルカイダの名前を使っておけばロシアにとっても攻撃し易いとも考えられますから本当かどうかわかりません。