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『名詞+の+動詞』日本人はよく使う表現ですか。

1. 気心”が”知れた仲間。 気心”の”知れた仲間。 この二つの例文助詞が違いますね。 ニュアンスとしてどこが違いますか。 2. このように『名詞+の+動詞』==>この使い方は日本人はよく使いますか? よろしくお願いします。

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  • marisuka
  • ベストアンサー率38% (659/1691)
回答No.2

気心”が”知れた仲間"が"いる。 となってしまうと「が」が重なって、どちらが文の主語かわかりにくくなります。そこで、文の中にまた小さな主語-述語が登場するとき(複文)には、小さな主語-述語の主語に「が」ではなく「の」をつけます。 だから「気心”の”知れた仲間"が"いる。」のほうがわかりやすいのです。 「私が父が買ってくれた靴を履くと小さかった。」よりも、 「私が父の買ってくれた靴を履くと小さかった。」のほうがわかりやすくありませんか。 この「の」は主格の「の」とか、 「節の主語を表す「の」」とか呼ばれます。

その他の回答 (1)

  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10023/12546)
回答No.1

以下のとおりお答えします。 >1. 気心”が”知れた仲間。 気心”の”知れた仲間。この二つの例文助詞が違いますね。 ニュアンスとしてどこが違いますか。 ⇒ほとんど違いはないと思いますが、「気心”が”知れた仲間」は、軽く「意外性」のニュアンスを伴うことがあります。したがって、こちらの方が「気心”の”知れた仲間」より使用頻度は低いと推測されます。 2. このように『名詞+の+動詞』==>この使い方は日本人はよく使いますか? ⇒非常によく使われます。 例えば、「掃除の行き届いた部屋」、「彼女のいないオレ」、「実のならない木」、「気のきかないやつ」など。この最後の例のみ、「気がきかないやつ」と言う場合がかなりあるように思います。

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