組合せ応力とミーゼス応力の違い

このQ&Aのポイント
  • 組合せ応力とミーゼス応力の応力算出式は酷似していますが、評価方法が異なるためです。
  • 組合せ応力は引張りで評価し、ミーゼス応力はせん断で評価します。
  • 組合せ応力はベクトルであり、ミーゼス応力はスカラーです。
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組合せ応力とミーゼス応力の違い

鋼構造設計基準の組合せ応力とミーゼス応力のそれぞれの応力算出式は酷似と認識していますが 鋼構造の組合せ応力は引張りで評価し(ft = F/1.5)、ミーゼス応力はせん断で評価(F/√3)となっています。 それぞれの応力算出式はσ=√(σ^2+3τ^2)と思います(σやτの中身は省略しています)。 →式は酷似ですがなぜ評価が異なるのでしょうか。 組合せはベクトルで、ミーゼスはスカラーなのでそのあたりにヒントがあるかもと思いましたが、浅学非凡の故結論見出せず。。。

みんなの回答

  • hahaha8635
  • ベストアンサー率22% (800/3609)
回答No.1

ミーゼス応力 https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/0804/11/news145_3.html ミーゼス応力+向き = 主応力 主応力 + 主応力 =組合せ応力 https://www.jsme.or.jp/jsme-medwiki/07:1003269 理屈から言えば 応力の計算式は 同じになるはず いつも言ってるが 完全な圧縮は破壊は起こらない(重力縮退が起きる) 普通言ってる圧縮は逃げる方向に向きが変わり 引っ張りになるので 破壊される

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