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こういう方程式は解けるのでしょうか。

友人に言われました。 ① x^4+x^2+1=0 ➁ x^6+x^3+1=0

みんなの回答

  • f272
  • ベストアンサー率46% (8533/18268)
回答No.4

(1) 左辺に(x^2-1)をかけると (x^4+x^2+1)(x^2-1)=x^6-1となるので、x^6=1の解からx^2=1の解(x=±1)を除けばよい。 x=±(1±√3i)/2 別の表し方をすればx=cos(nπ/3)+i*sin(nπ/3)でn=1,2,4,5 (2) 左辺に(x^3-1)をかけると (x^6+x^3+1)(x^3-1)=x^9-1となるので、x^9=1の解からx^3=1の解(x=1およびx=(-1±√3i)/2)を除けばよい。 x=cos(2nπ/9)+i*sin(2nπ/9)でn=1,2,4,5,7,8

kaitara1
質問者

お礼

難しいですね。勉強します。

  • asuncion
  • ベストアンサー率33% (2127/6289)
回答No.3

①に(x^2 - 1)をかけると x^6 - 1 = 0に、 ②に(x^3 - 1)をかけると x^9 - 1 = 0になります。 つまり、①の4次方程式は1の6乗根のうち虚数解のすべてを、 ②の6次方程式は1の9乗根のうち虚数解の一部を、それぞれ解とします。 このあたりは高校の数学Ⅲの知識が必要で、 ド・モアブルの定理(Theory of de Moivre) あたりのキーワードでググってみたりすると 考え方がわかるかもしれません。

kaitara1
質問者

お礼

数Ⅲですか。勉強します。

回答No.2
  • asuncion
  • ベストアンサー率33% (2127/6289)
回答No.1

①はx^2 = tと、②はx^3 = tとおくと、どちらも t^2 + t + 1 = 0 というtの2次方程式になります。この方程式の左辺の判別式を Dとおくと、D = 1 - 4 = -3 < 0 となり、実数解を持ちません。tの虚数解はあります。 したがってxの虚数解はあります。 「解ける」というのはどこまでを指していますか?

kaitara1
質問者

お礼

友人の目的がはっきりしませんが、勉強させようと思っているようです。

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