- 締切済み
なぜ人間はよく真理の法則を無限から有限的な概念に?
stmimの回答
- stmim
- ベストアンサー率24% (57/236)
自然の世界について語るなら、原理的に人間は真理に到達できません。 あることが真理であることを示すためには何か観察する必要がありますが、その観察が正しい保証はないからです。 自然界について安易に無限を持ち出すのは問題だと思っています。 無限とは人間の頭の中にだけある概念かもしれません。 無限とも思える有限な大きな数を扱っているだけのことが多いです。 人間はアナログ情報をデジタルに変えると言いますが、自然はもともとデジタルだと思います。人間の大雑把な把握ではそれがアナログに見えるだけです。例えば、1つのリンゴは厳密には原子何個からできているということができるはずです。電気については電子1個分の電荷より小さい量はありません。 人間の大雑把な把握力のために「無限」や「アナログ」と思っているけど、厳密には有限でデジタルなのがこの世界です。
関連するQ&A
- ビッグバン有限宇宙は人間が望む世界なのか
少し考えてみた。 もし万物の根源、宇宙の法則であるアルケーの神は存在せず、 あるいは宇宙は無限であると教えるアルケーの神は正しくなく、 ビッグバンのみが正しいとする。 その結果この世界は137億年前に突如として無から生まれたものであり、 また宇宙は無限ではなく、まるで器のよーに閉じた有限な世界なのであり、 この世界は人間のために創造され、人間のために存在し、神も仏も全て人間のために有り、 天国や地獄も全て人間のために神や仏が用意したものであるとする。 これが正しい世界であるとしたとき、このよーな世界は果たして人間が望む世界なのであろーかと考えてみた。 しかし、どーしてもわしにはこのよーな世界は暗黒の世界にしか映らない。 やはり宇宙は無限であると教える万物の根源、宇宙の法則、アルケーの神の世界のほーが遙かにマシであると思うが、このよーに思うのはわし一人であろーか。 あ~、アルケー、
- 締切済み
- 哲学・倫理・宗教学
- 原因と結果の法則を超越するものとは
宇宙は存在し、宇宙の法則も存在する。 宇宙と宇宙の法則は一体である。 宇宙の存在に原因はなく、宇宙の法則に原因はない。 何故なら宇宙は無限であり、いつ如何なる時点においても既に存在したからである。 何故なら宇宙の法則は永遠の真理であり、これを作り出すことは不可能だからである。
- 締切済み
- 哲学・倫理・宗教学
- 抽象的概念
抽象的概念の必要性について400字以内で説明せよ。 抽象的概念は一般的には分かりにくいが、具体例を用いて示すと分かりやすいことがある。 具体例は抽象的概念の理解に役立つが、一般化することはできない。 抽象的概念は一般化することができるから必要である? うーん・・・。 現代文の教科書を読んだりしてみているのですが、論が深まりません。 どのように論を展開したらよいでしょうか。 お知恵を拝借したく思いますm(__)m
- ベストアンサー
- 日本語・現代文・国語
- 有限宇宙は必ずカオス化する
熱力学第2法則によればあらゆる閉鎖系システムのエントロピーは常に増大し続け、最終的にはカオス化して安定することになる。 もしこの宇宙がビッグバンによって誕生した有限宇宙なのであれば、この宇宙は完全な閉鎖系システムとなり、熱力学第2法則に従い宇宙のエントロピーは増大し続けカオス化しなければならない。 しかし宇宙のカオス化を示すものは何もないのである。 現に我々の住む地球一つを見ても、常に生命が誕生し、人類文明はますます発展しているではないか。 地球はカオス化してはいない。 この事実こそ宇宙は有限ではなく無限であることの何よりの証拠ではありませんか。
- 締切済み
- 哲学・倫理・宗教学
- 人間には3種類います
1.宇宙は有限であると考える人 - 一神教ドグマに漬かった人達 2.宇宙は無であって欲しいと願う人 - 般若心経的に漬かった人達 3.宇宙は無限であると認識する人 - 真理を探求する人 そして哲学のステージは確実にこの順番で高まってゆくものではないか
- 締切済み
- 哲学・倫理・宗教学
- 人間が知る自然法則は宇宙の法則の一側面に過ぎない
人間はこれまでに自然界の基本原理や法則が何であるか求めてきた。 その結果、自然界を支配する基本原理や法則が何であるかの発見についてある程度の成果を成し遂げたのは事実である。 例えば以下のものは自然界を支配する基本原理や法則に関し、これまでに人間精神が長い歳月をかけて得た成果の一部である。 原因と結果の法則 大数の法則 慣性の法則 運動の法則 作用反作用の法則 変分原理 最小作用の原理 エネルギー保存則 熱力学の第1法則 熱力学の第2法則 万有引力の法則 一般相対性原理 . . . . しかし人類が知るべきは、これらのものは全て万物の根源、宇宙の法則の一側面、現象の一断面を表しているに過ぎないという事実である。 万物の根源、宇宙の法則、アルケーの意思はこれら全ての根源なのであり、さらに奥深いところに宿っているという真理である。
- 締切済み
- 哲学・倫理・宗教学
- ビッグバン有限宇宙論への疑問
ビッグバン有限宇宙論は物理的観測結果により宇宙は有限であると主張します。 しかし観測の結果から宇宙は有限であるとするなら、次のような一連の疑問に答えられなければ科学とは言えないのではないか。 0.まずどれほど最新の観測機器を用いようと人間が観測できる範囲は有限であるということ。 人間が観測できる範囲が宇宙の全てであるとみなすのは間違いではないのか。 何故なら人間の目の届かないところに宇宙は延々と無限に広がっているかも知れないからである。 1.宇宙が有限であるならその有限宇宙はどのような形状を成しているのか。 2.その有限宇宙を包む宇宙の壁とはいかなるものか。 3.地球はその有限宇宙のどの辺りに位置しているのか。 4.その有限宇宙の大きさはいか程か。 5.その有限宇宙に中心はあるのか、どの辺りに中心があるのか。 6.もしその有限宇宙が膨張しているのなら我々自身も(宇宙の一部なのであるから)膨張しているのか、どの程度の勢いで膨張しているのか。 7.もしこの宇宙が有限宇宙なのであれば、それは閉鎖系宇宙を意味するのであるから宇宙全体に対し熱力学第2法則(エントロピー増大の法則)が成立しなければならず、宇宙の全てが常に無秩序に向かわなければならないはずである。果たしてこの宇宙全体が無秩序に向かっていることを示す観測事実はあるのか。 8.・・・・・その他いろいろ、いくらでも疑問は噴出します。 果たしてビッグバン有限宇宙論はこれらの疑問に答えているのでしょうか。 補足) ところで最近科学の世界にもペテンが横行していることが次第に明らかになってきました。 その典型は理研とそのSTAP細胞研究Gによる集団的、組織的な実験データの捏造、改竄、不正コピペなど。 ビッグバン有限宇宙論もこれと同様のペテンの類ではないと言い切れるのでしょうか。
- 締切済み
- 物理学