機械設計におけるボルトの長期許容応力度

質問

よろしくお願いします

機械設計におけるボルトの強度計算は、ボルト有効断面積またはボルト谷径断面積での引張、剪断応力を、降伏応力に対してそれぞれの業界基準、法令などに基づく安全率を満足するようにするのが一般的だと思います。私自身も旧来よりのこの手法で計算を行ってきました。建築設計では長期許容応力度、短期許容お応力度を基準にする強度計算が標準的だそうですが、最近は客先より、この長期、短期許容応力度に基づく強度計算を求められることが多くなりました。

どうなのでしょうか、最近の機械設計では長期、短期許容応力度に基づくボルトの強度計算が一般的なのでしょうか、私の知らないところで強度計算のトレンドは変遷しているのでしょうか。皆様の業界はいかがでしょうか。業目とどのような計算方法をとっておられるのかなど
、差支えない範囲でお教えいただければと思います。私の扱っているものは重搬送機械です。

回答No.1

queef · ベストアンサー

どちらも使いますね。表現が違うだけで金属の強度は同じなんですしあまり気にしないです。

大型の搬送機なら元の荷重自体が大きいうえに、搬送機が稼働すれば大きな反力が発生すると考えられるので、長期、短期を初めから分けて表示してあげたほうがクライアントには伝わりやすいのかもしれませんね。

お礼

回答ありがとうございます。お礼が遅くなりました。申し訳ありません。

最初から両方表示しておけば伝わりやすい。たしかにそうかもしれません。多くの設計のみなさんはエクセルで法令別の強度計算書のひな形を作っておられると思います。私もそうしておりますが、これを少しずつ手直しして両方表示にしようと思います。

ありがとうございました。