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漏電調査の仕方
- 食品工場の電灯回路で漏電の調査をしました。メガーで測定し、結果から問題を特定しました。
- 結線部を外して再度測定すると、値が変動することがありました。最終的に問題のある電線を特定し、作業を終了しました。
- 絶縁値は積算で下がる傾向があるのか疑問に思っています。同様の経験が複数回あります。
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>絶縁値というのは積算で下がるものなのですか? 概ね普通のオームの法則の計算通りになります ただ、 1MΩ10個並列接続しても0.1MΩとならず 1MΩ5個並列接続しただけで0.1MΩとなったりするけど まぁ、誤差の範疇と思ってくれ 概ね、誤差の原因は「湿度」 空気中の湿度でなく絶縁体表面湿度 所謂、結露なんだけど 結露と言っても目に見える水滴だけじゃあなくて 目に見えない水滴は沢山ある https://jeea.or.jp/course/contents/02201/ https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsms1952/7/56/7_56_279/_pdf https://www.naccorporation.com/faq/353 電気屋にとって食品機械は鬼門の世界 何しろ機械本体にホースで水ぶっかけてジャバジャバ洗うしね 完全防水と確実なアースとらないとビリビリ来る http://www.unitaire.co.jp/wash/4_5.html https://haccp.shokusan.or.jp/glossary/yakuzai/ https://www.ricohkyosan.co.jp/publics/index/19/
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- ohkawa3
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>絶縁値というのは積算で下がるものなのですか? 抵抗の並列接続ですから、回路数が増えるほど絶縁抵抗の値が下がるのは、電気の原理どおりの現象です。 >私の作業手順で間違っているところがあるのか 作業手順は適切と思います。 >一番悪かった0.4MΩの電線を外した状態で分電盤の子ブレーカーが0.2MΩだったのでそこで作業を終了しました。 心配なのは、冷蔵庫の電源を確保できたのかどうかです。食品工場で冷蔵庫の運転維持は生命線です。 疑問なのは、一つの分岐回路に、照明や冷蔵庫など5回路もの負荷が繋がっていることです。従業員の休憩室の照明とコンセントが一つの分岐回路で、そのコンセントに従業員用の冷蔵庫が繋がっている程度ならばいいのですが、その冷蔵庫が、商品の製造に使う設備であれば、独立した分岐回路にするように、工場の設備管理者に提言しましょう。
お礼
回答ありがとうございます。 基本的なことがわかっていなく恥ずかしいかぎりです。 ご指摘いただいたことはお客さんに提案してみようとおもいます。
お礼
回答ありがとうございます。 基本的なことがわかっていなく恥ずかしいかぎりです。 もっと勉強したいとおもいます。 (電気工事士なら当然知っているべき常識的なことですね。 本当に恥ずかしいです。) 簡単な例をあげてもらいよくわかりました。