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轢き逃げの検挙率
轢き逃げの検挙率が他の事件と比較して高く、ほぼ100%ときいたことがあります。 日数がたてばたつほど轢き逃げ犯が証拠隠滅で事故車両を処分したり、破損部位を修理する可能性が大いにあります。 にもかかわらず、他の事件と比較して何故こんなにも高いのでしょうか?
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ひき逃げをすれば、どこかしらには車は損傷しているものです。バンパーが割れたり、ボディが凹んだりね。 当然警察はひき逃げ事件が発生した場所の近くで「壊れた車はないか」と探して回ります。近隣住民にも「最近ひき逃げ事件が発生しました。不審な(つまり壊れたところがある)車を見かけたら、警察にご一報をお願いします」といって回り、当然良識ある市民はそれに協力します。 ひき逃げをした当人の気持ちになれば、壊れた車をそのままにしていれば人目も引きますし、いつ警察に見つかるかも分からない。だからなるべく早く修理をして誤魔化してしまおうと考えます。 しかし当然警察はディーラーや修理工場と繋がっていて、不審な車がきたら速やかに警察に届け出ます。いくら相手が長年の付き合いの顧客だったとしても、ひき逃げという重大な犯罪行為をした人を見逃すことはまずできないでしょう。 これでだいたいひき逃げ犯は捕まります。 じゃあもし遠い場所の修理工場に入れたら?普通に考えれば、その近辺で事故にあったわけでもないのに遠い場所の修理工場に入れるのは不自然です。その場合も修理工場は警察に連絡することでしょう。
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- oska2
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>轢き逃げの検挙率が他の事件と比較して高く、ほぼ100%ときいたことがあります。 その通りで、ほぼ100%の検挙率ですよね。 >轢き逃げ犯が証拠隠滅で事故車両を処分したり、破損部位を修理する可能性が大いにあります。 各警察署と車検整備工場各社は、内々に情報交換を行っています。 物損の場合は「逃げても、真剣な操作はしない」のですがね。 >他の事件と比較して何故こんなにも高いのでしょうか? 轢き逃げ犯人を検挙すると・・・。 巡査・巡査長・警部補・警部への昇進試験の受験資格が与えられます。 昇進試験を受けるには、上司の推薦が必要ですからね。 二段階右折違反を捕まえた・一時停止違反を捕まえたなど「軽微な違反は、警察官にとっては何ら得点にもなりません」。 ※どの都道府県警察でも、警察庁通達の観点から「軽微な違反は検挙しない」のです。 ※世間知らずの30代本部長が警察庁から赴任してきた場合・(ノルマが達成できたいない警官)は、例外的に軽微な違反でも取り締まります。 >他の事件と比較して何故こんなにも高いのでしょうか? 轢き逃げ事件(特に、被害者が死亡した場合)は、地元・全国的にニュースになります。 世間的に認知した事件に、格上げになるのです。 犯人を検挙すれば、一般警官・捜査課長・署長・本部長ともに「得点を稼ぐ事」が出来るのです。 軽微な二段階右折違反50人を検挙するよりも、轢き逃げ犯人一人を検挙する方が効率が良いのです。
- chachaboxx
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従来よりも防犯カメラやドライブレコーダーが増えたのも要因かと。 もちろん、警察の捜査力があってのこと。
- f272
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犯罪に車両が使われるが,車両は必ず登録されていること。修理あるいは処分できる場所が絞られていること。犯罪現場に必ず大量の証拠が残されていること。