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ロシア連邦崩壊
かつてソビエト連邦が崩壊したのと同様に、今後ロシア連邦が崩壊することは、とのくらいの確率で有り得るか予想してください。
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- koncha108
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ロシア連邦はソ連邦の様な別々の国の共同体では無いので、連邦制の崩壊と言うことは無いと思いますが、現政権の崩壊と言う事に関して言うと、2036年まで何も怒らずに現体制のままと言うのも考えにくい様に思います。 ロシアの憲法改正が国民投票の圧倒的な指示で可決されましたね。これでプーチンが2036年に83歳になるまで大統領の座に居座ることが可能になるのですが、逆に言えばロシアの今の体制がプーチンで持っていて、プーチンが安全に引退するシナリオが書けなかったと言うことと思います。元々プーチンは無名のKGB職員から、政界入りし、エリツィン初代大統領に抜擢され首相になりました。ただこれは健康問題を抱えるエリツィンが引退した時に過去の犯罪行為をもみ消し安全な隠居生活を保証してくれる信頼できる後継者を探している中で、プーチンが信任を得る事に成功したからと言われています。その後、プーチンは大統領になるのですが、国民の支持を集めるきっかけとなった、反ロシアのチェチェンに対する強行策の原因となった高層アパート連続爆破事件は実はプーチンがFSB (KGBを引き継いだ諜報組織)に行わせた自作自演と言われています。また権力の座を固めるために相当な不正、腐敗が横行し、特権階級を作っていると指摘されています。今は盤石に見える政権ですが、万が一政権交代、政権転覆が起こるとプーチンは間違いなく訴追され投獄される事になります。今年の一月には今回と違う憲法改正案で大統領を退いた後に影響力を持ち続ける体制を考えていた様ですが、これは訴追されずに安全に引退する道を探った結果と言われていました。結局、その時の案は採用せず、急遽小貝の大統領の再選の規定を変える憲法改選案に踏み切ったのですが、ここのところの支持率の低下もあって、辞めるに辞められないと言う個人的な危機感があったのでは無いかと思います。 プーチン頼みのロシアの政権ははたで見るほど盤石じゃ無い様に思いますが、汚職にまみれた特権階級もプーチンにいなくなられては困ると言う事情もあり、政権転覆は簡単ではなさそうですが、反対派の声も大きくなっており、またロシアと親密な関係にある国も減って来ている中、経済的な困窮もあり、2036年まで現状のままと言うのも考えにくいです。プーチンが安全な引退ができるとしたら汚職にまみれ、プーチンと同罪の特権階級から有力な後継者が出てくる事ですが、それが難しいからこその今回の憲法改正だった様な気がします。
- jkpawapuro
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致命的な経済破綻により飢餓が広まればそういう可能性はありますが、いかんせん資源大国ですのでね。 多少困窮しても生命が脅かされるレベルにはならないでしょうし命がけでの反乱はもう起きないでしょう。 プーチンの支配力も強くロシア軍相手に反乱を起こせる勢力もなく、正直崩壊の見込みは見受けられません。
- nekosuke16
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ロシアの崩壊。 考えたことがないですね。 もし現在のロシアに不安材料があるとしたら、法改正によってプーチン大統領による独裁体制が死ぬまで続くという可能性が懸念されるけれども、そのことに対して世界はそれほど関心がない。 経済力にしても名目GDPなどにおいては韓国以下であり、国の面積の割には発展途上国レベルでしかないし、軍事力だけには拘りを持ちながらも、中国の台頭で、時々何かしらの問題を切っ掛けに国際政治に顔を出す程度の国。 世界にとっての現在のロシアは、常に気にはしていなければならないけれども、特に注目しなければならないという存在ではない。 つまり、政治や経済の問題でロシアが対外的な理由をもって崩壊する理由がない。 一方で、今盛んに問題視されているのが、北極海に面する広大な面積を持つ永久凍土が融解し、内部にあるメタンガスの放出によって地球温暖化がさらに加速するという懸念。 このことが原因でノリリスクという町の燃料タンクが地盤から崩壊し、大量の軽油が河川に流出する事故があり、その回収作業には膨大な資金が必要になってくるが、こうした事故が今後も続出する可能性はないとも限らない。 ただ、国内事情としての永久凍土の問題はあるにしても、こうした問題に対する取り組みは、温暖化に対する世界レベルの問題であり、このことを理由にロシアが崩壊するなどということにもならない。 したがって、今後ロシアが崩壊する確立は、今のところ0%ですね。
- furamanko
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ロシアは崩壊 はしない。 崩壊は北朝鮮と韓国で一時中国寄りに成るが中国が崩壊して韓国と北朝鮮はロシアと成る。 日本は崩壊はしないし友好国のインドともスクラムを組むことに成る。