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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:純粋交換経済の問題について)

純粋交換経済の問題について

このQ&Aのポイント
  • 純粋交換経済における問題について考えます。
  • FredとTedのエンドウメントと効用関数を元に、この経済のパレートセットを求める方法について説明します。
  • また、価格を導入しFredとTedのオファー曲線を計算する方法についても説明します。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

何度も注意しているように、前の問題(リカードの貿易モデル)の疑問は解けたのですか?ミクロの消費者行動理論は勉強したはずなので、もう一度簡単に復習しておくと、2財XとYがあって、それらのPxとPy、そして消費者の所得がIとする。効用関数がU=u(X,Y)で与えられたとき、当該消費者は予算制約の下で効用を最大化する。つまり、    max U = u(X,Y) s.t. PxX+ PyY= I を解く。財Yの価格Pyを1にnormalizeするとは、Py=1とおくことだ。このとき、財Xの価格はP=Px/Pyとなり、所得はJ=I/Pyとなる。予算制約の両辺をPyで割れば、   (Px/Py)X + Y = I/Py よって、PX + Y = J となる。財Yの価格をnormalizeしたシステムのもとでは上の最大化問題は   max U=u(X,Y) s.t. PX+ Y= J に変換できる。この変換したシステムと元のシステムは同値だ。財Xの価格はPで、財Yの価格は1、そしてこの消費者の所得はJであるとしてこの問題を解けばよい。つまり、財Yの価格を1にnormalizeしたシステムのもとでは、財Xの価格Pは財Yで測った財Xの価格(Pは財Xの財Yに対する相対価格)、財Yの価格を財Yで測った価格はもちろん1、そして所得Jは所得Iの財Yで測った所得(所得Iは財YのJ単位を購買することができること)を表している。 あなたの質問に戻ると、PはLで測ったCの価格、つまり、CのLに対する相対価格です。以下では、Cの価格はPであり、Lの価格は1であるとして進めてよいのです。 Fredの初期保有量は(4,2)、つまりCが4単位、Lが2単位。したがって、Fredの初期保有量の(Lで測った)価値は、価格PのCを4単位、価格1のLを2単位を保有しているのだから、合計4P+2の価値をもっているということになる。別の言葉でいえば、Fredは、初期保有量のLとCを市場で売れば、4P+2の「所得」(Lで測って)がある、といってもよい。この所得をもつFredはCの価格P、Lの価格1のもとで効用を最大化するので、   max U=Cf^0.5Lf^0.5 s.t.   PCf + Lf = 4P+2 の最大化問題を解けばよい。予算制約の左辺はFredのLとCへの支出、右辺はFredの所得だ。 これで理解できただろうか?     

der_Basen
質問者

お礼

トンチンカンな質問をしていたのにもかかわらず、根気よく丁寧に説明していただきありがとうございました! 前に1歩進めたと思います。 本当にありがとうございました。

der_Basen
質問者

補足

財Yの価格Pyを1にnormalizeするとは、Py=1とおくことだ。 >この部分を全く理解できていませんでした。 なので、この基本的な予算制約式PxX+ PyY= Iも立てることができませんでした。 PCf + Lf = 4P+2も右辺が支出、左辺が所得とこれでやっと納得できました(*´▽`*)

その他の回答 (2)

回答No.2

あなたのこの問題への質問を見ていると、前の問題がきちんと理解できていないことがよくわかる。同じところで躓いている。前の問題に説明を追加したけど、今度は理解できたのでしょうか?

回答No.1

あなたはこの質問 https://okwave.jp/qa/q9744732.html と同じ質問者ですよね。あの問題は解決したんでしょうか?解決したのなら、きちんと閉じる、解決していないのなら、どこがわからないのか説明してください。そちらの問題が解決してから、こちらの問題の回答に移ります!!

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