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ガス相関法の原理?

38endohの回答

  • 38endoh
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回答No.1

どなたからもレスがついていないようですので…。 説明書に記載の動作原理には,特に難しいことは書かれていないと思います。ただ,これだけを読んで適切な回答をするのは少々困難です。というのも,“測定対象ガス”と“サンプルガス”が違うものであるかのように書かれていたり(“測定対象ガス”を英語で表現すれば“サンプルガス”となるのでは?),そもそも,このガス交換法というのが何を調べるための測定方法なのか,その概略が分からないため,自信を持った回答ができません。 とりあえず,以下に上げる点を補足要求いたします。 ・“測定対象ガス”はどうやって用意するものか。その組成は何か。 ・“サンプルガス”はどうやって用意するものか。その組成は何か。 ・この装置から得られる一次情報は何か。およびその形態はどうか。 ・一次情報を分析することによって,一体何が分かるか。 ・この装置に導入される物質を列挙してください。 以上,よろしくお願いいたします。

mash-20
質問者

補足

補足させていただきます。恐らく下に書いてあることでよろしいかと思います。 動作原理の続きですが >この方法は測定するガスそのものの高濃度ガスをIR光のフィルターとしてもちいる。 >IR光源からの光は、チョッパー、N2O-N2が交互に変化する回転ガスフィルター、バンドパスフィルターを通過して多段反射セルに入り、サンプルガスによる吸収が起こり、IR検出器に達する。 >IR光源がN2Oガスフィルター及び多段反射サンプルセル中のゼロガスを通過するとき、ガスフィルターの中のN2Oは高濃度であるために、N2Oが吸収する全てのIR光を吸収して、多段反射サンプルセル中にN2Oがあったとしても吸収できないので、N2Oガスフィルター通過光は参照光としての働きをもつ。 >一方、IR光源がガスフィルターのN2側を通過するときには、N2ガスによる吸収がなく、サンプルセル中のN2O濃度により吸収量が変化するので。N2ガスフィルター通過光は測定ビームとしての働きを持ち、この吸収量からN2Oの濃度を知ることができる。 理解できないのは私の勉強不足でお恥ずかしいのですが、どうぞよろしくお願いいたします。

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