• ベストアンサー

野球とソフトのバット

野球とソフトのバットの形が違うのが気になります 野球は先の20センチほどが同じ太さになっているのに、ソフトは約半分が同じ太さになってますよね これには意味があるのでしょうか

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.3

ソフトボールはその起源において、力や技量の十分でない人たちが野球よりずっと狭いグラウンドで、手軽に野球の楽しさを味わうことができる競技として、考案されました。 従って、ボールやバットはその競技特性に合わせて、野球とは異なる大きさや形状となっています。 ご存知のようにソフトボールの使用球は、野球より大きくなっています。これは大きい方がバットに当てやすいからですし、大きい方が打っても飛びにくいからです。 同様にバットはボールの径と比較すると、野球のボール径・バット径の関係よりも、バット径が相対的に小さくなっています。これも当て易いけど、余り真芯でとらえにくく、飛びにくくするためです。 前置きが長くなりましたが、ご質問のソフトボールのバットの最大太さの部分が野球のバットよりも長いというのも同じ理由です。 野球は遠心力を利用して、より遠くに打球を飛ばすために、重心が先端に来る様、先端の一部分だけを太くしています。しかし、これだと、先端のいわゆる芯の部分、点のゾーンに球を当てなければなりませんし、振り回すのにパワーが要ります。 最大太さの部分をより長くして、球をミートしやすくしたのが、ソフトボールのバットです。 芯の部分がより根元方向に伸びてミートゾーンが延長される一方、重心がより手元方向にきて、遠心力は働かなくなりますので、ボールを余り飛ばさないようにする効果もあります。バット長が野球より短めなのも、遠くに打球を飛ばさないためです。 金属バット登場以降は、用具の進歩で、野球のバットもより打ち易いバットを目指して進化している(最大太さの部分が長くなっている)ので、両者の差異は以前ほど目立たなくなってきているかも知れません。

athlor
質問者

お礼

へぇ~なるほど 経験者というだけでは解らない・知っていない、論理的な説明 ありがとうございました。 ソフトボールは、手軽に楽しむ等のためで、あまりボールが飛ばない様に、しかしバットに当てやすいようにしてあったんですね また、遠心力が働かない様になどの工夫があるのも驚きです。 老若男女が集まる時に行われる様なレクリエーションの時には野球はほとんど行われず、ソフトボールばかりが行われたことにも疑問を持っていましたが、それも同時に解決できました。

その他の回答 (2)

  • tamagolf
  • ベストアンサー率30% (21/69)
回答No.2

一番は強度の違いだと思います。打ってみるとわかると思いますが、ソフトボールの方がかなり重いですよね。そのため、ああいう形になっていると思います。私は昔、軟式野球の金属バットでソフトボールを打ったら見事にぼこぼこにバットを凹ませた経験があります。

athlor
質問者

お礼

そうですよね 軟式バットって硬式バットに比べると柔らかいですよね 自分も小学生の時、凹ませて、そのバットはバッタモノと思いました

回答No.1

中学→ソフト部。高校→野球部マネ。でした☆ソフトにも野球と同じ形のバットもありますよ☆基本的には今オリンピックなどで使っているバットですけど。。。やっぱりボールの形・重さなどがあるんでそれの関係でバットも違うんだと思います。。抵抗の違いとかあるんで(>_<)

athlor
質問者

お礼

自分も小学校の時はソフト、小中高で野球をしていました・・・がその時からなんとなく不思議に思っていました。 あと、ソフトのバットは短くて細いんですよね

関連するQ&A

専門家に質問してみよう