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テレビと電卓の液晶の違いを教えて
テレビに使われる液晶と電卓に使われる液晶について、共通点と相違点を教えてください
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- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ 液体状で、結晶構造を持つ物質に、電圧を加えたり切ったりで、結晶の方向性が変わる事で、光を通したり遮ったりする。という基本原理は同じです。 電卓等では、光が通る/通らない という On/Offだけで済みます。 しかし、テレビの場合はやや明るい/やや暗い など、OnとOffの間を非常に細かく何段階にもコントロールしています。 また、電卓等は液晶層の後ろに反射板を置いて、液晶が光を通している時は明るく透明に、液晶が光を通さない時は反射光が無くなるので黒っぽく見えます。 テレビ等の場合は、後ろ側に光源をもたせていて、透明なら明るく、フチ王名なら暗く、という具合に成った上で、非常に細かく分けて、光の3原色(赤/緑/青。RGB)の色フィルタを通した部分で細かなコントロールを行なっています。 テレビもパソコンもタブレットもスマホも、上記のような原理で表示しています。液晶表示画面は、液体の意味でリキッド、結晶の意味でクリスタル、画面はディスプレイという事から、英単語の頭文字からLCDとも呼ばれます。 むしろ、「液晶」という文字を用いた日本語標記の方が、元々の意味も残っているかなぁ。。。 なお、電卓等の場合は、一緒に動作する液晶部分を最初から一定の型(図形など)にしていますし、テレビ等は非常に細かくして、格子状に配列としたサブ画素(英語ではSub-pixel, sub-dotと呼ぶ)で構成しています。
共通点は液晶を使ってる。 相違点は電卓はモノクロかつ反射式液晶でバックライトを持ちません。 対してテレビはバックライトを持つ透過型液晶です。 透過型は晴天時など周りが明るいと認識しにくいというデメリットがあります。 逆に反射型は明るい所ほど見やすくなる。 当然反射型の方が省電力です。 腕時計が電池一個で数年持つのはこのためです。 バックライトが必要な透過型液晶ではこうは行かないです。 だから両者の2つ画面を装備するスマートウォッチが存在するのです。 明るい屋外で見にくいのでは時計としては使いにくいですから。
- tetsumyi
- ベストアンサー率25% (1955/7564)
動作速度が大きく違います。 テレビの場合、速い動きの画像を1/100秒以下程度で大画面を変えて表示しますが 液晶の場合は1/10秒で充分ですから小さい画面で液晶の動作も遅くて良いですし、ドライブする電子回路も遅くて良いので価格が全く違います。 昔、液晶表示電卓ができた当時は、液晶画面がジワーっと滲み出すように見えて面白かったよ。 液晶表示の速度を早くすることには相当の苦労があったようです。
- koncha108
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共通部分は液晶を使っていることくらい。液晶は電圧をかけることによって向きをかえる性質を持った物質。これ自体は光らず向きによって光を通したり通さなかったりします。 電卓の場合は外部からの光が液晶の膜を通過して反射板で反射して再び外部にでる部分と、液晶が向きを変えて外部の光が液晶の幕で遮断されて反射しない部分をしない部分コントロールして文字や数字を表示します。反射しない部分が黒。反射したところが表示が無い部分。 液晶テレビは、反射板の代わりに赤、緑、青で光るバックライトがあります。このバックライトの上に液晶の膜があり、非常に細かく映像1ドット事に赤、緑、青事に液晶が閉じたり開いたり、できるように液晶の上に細かい透明電極をたくさん配置します。それぞれの電極に加える電圧で、それぞれの色をどれだけの明るさで通すかを1ドットごとにコントロールして、全体で画像を表示します。
- okwavey3
- ベストアンサー率19% (147/761)
共通点 電気を使う 相違点 色が違う これで質問の条件を満たしてしまっているので、不十分なら質問を補足してください。