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鬱病の復帰について
30代の二児の父です。退職して半年ほどになります。 毎日6時前に起きて二人の子供の世話をして保育園に連れていき、その後家事をしています。 なるべく外に出る習慣をつけるため嫁の母家で畑の水やりをさせてもらっています。 嫁は去年仕事に復帰して職場が遠いのでほぼ自分が家の事はしています。 人の感情が苦手で他人数の声が聞こえる所では吐き気で気持ち悪くななります。 家族揃って会話あるときでさえ頭がぼーっとしてきます。 昼間は静かにすごしています。立って料理してるとなんかエネルギー不足というか眠くは無いのですが目がうつろになります。 仕事についても大丈夫なように職場の事を考えるようにしてるのですが、悪い夢をみて夜中にはっと起きてしまいます。 もう何年も不安が強い状態が続いててストレスフルな生活でした。 でも休む前は何に対しても許すことができなかったのですが、今は許すことが大分できます。 朝は毎日緊張してしまいます。 働けない状態と言っても朝6時前から子供の世話や家事はできています。夕方四時頃から眠るまでまた子供の事をするのですが、仕事できる状態というのがわからなくて。 人はそれぞれ生活環境が違う状態で自分の場合は毎日子供の事や家事はしないといけくて、働ける時間帯が限られてしまいます。 傷病手当てや保育に欠ける理由を受けてていいのか、心配になります。 傷病手当てや子供を保育園に預けれないと生活するの難しくなるので、受けていたいのですが、鬱病と診断されていても曖昧でよくわからなくて不安になります。 毎月通院しながらお薬も出ています。 そういう事を常に考えてきたのですが、復帰の目安になる状態はなんでしょうか? 本人のやる気に体や精神がついていけば働ける状態でいいのでしょうか? ついていかないと思ったらまだ休んでていいのでしょうか? 自分でも思いたく無いのですが怠けという言葉がある以上、少し思ったりします。そう思うのは鬱病の問題ではなく普通の事ですよね。
専門家の回答 ( 1 )
- 専門家吉田 修(@osamucom0409) 産業カウンセラー
こんにちは。 読ませていただきました。 いい感じに回復してきていると思いますよ。 たしかに「朝は毎日緊張してしまいます」ということですし、「人の感情が苦手で他人数の声が聞こえる所では吐き気で気持ち悪くななります。家族揃って会話あるときでさえ頭がぼーっとしてきます」ということですが、「でも休む前は何に対しても許すことができなかったのですが、今は許すことが大分できます」ということですよね。 だいぶ落ち着いてきているように見えます。 それで復帰についても随分具体的にお考えになられるようになってきたのでしょうね。 退職してから半年ということで、「毎月通院しながらお薬も出ています」ということですね。 基本的にはあなたの主治医のご意見を尊重したほうがいいですね。 というのは、あなたのことをずっと診察しているわけですし、ある意味人の命を支えているお仕事なわけですから、公的にも重要な意見なわけです。 主治医の先生を信頼なさって、ご相談してみてはいかがでしょうか。 とはいえ、なかなか診察時間も短いでしょうし、うつ病ということについて「自分でも思いたく無いのですが怠けという言葉がある以上、少し思ったりします。そう思うのは鬱病の問題ではなく普通の事ですよね」というように、なんとなくご自身の病気について半信半疑というところもあり、複雑な想いも抱えていらっしゃるわけですよね。 30代でうつ病になられたということで、この年代での発症というものを考えてみると、30代というのは、社会脳が発達してくる時期で、周囲の空気を読み取ったりして妥当な忖度が出来るようになってくる時期なのですが、あなたの場合、大変繊細な感性をお持ちで、周囲の声が直接ご自身の心に入り込んでしまうナィーブなお心を持っているわけです。 ひょっとすると、外の世界は怖いところ、緊張してしまうようなところとお考えかもしれません。 これはこれで大変優れた資質でもあるのですが、少し持て余してしまっているということのようです。 それと、通っていらっしゃる病院でカウンセリングを行っているようでしたら、カウンセリングを受けてみたいと主治医の先生に申し出ても良いかもしれません。 これはまた別の話ですが、自分で出来るセラピーというものもあります。 あなたも実際少しやっていらっしゃるようですが、良かったことを3つ、出来たことを3つ書き出すようにしてみてください。 私も試しに書いてみますね。 良かったこと。 1.朝、相談の回答にお礼のコメントをもらえた。 2.インスタの投稿にいいねをいっぱいもらえた。 3.おいしい紅茶を飲めた。 出来たこと 1.昨日、鶏がらスープを炊いて煮込みラーメンを作った。家内に好評だった。 2.むずかしい非公開の相談の回答が書けた。 3.朝、燃えるごみを出すことが出来た。 こういうことを毎日書いてください。 それと、この習慣が身についてきたら、やってみたいことを書くのもいいですね。 書いてみます。 1.近くの瀬戸内海の島に畑を開墾したい。 2.小さいボートを買って島の周りをまわってみたい。 3.ウニを養殖して島の名物にしたい。 こんなことを毎日書いていくと、何となく、自分がどうなりたいか、どういう生活をしたいか、なんのために働くのかということがわかってくると思います。 そうすると、すこしばかりわくわくしてきたらしめたもんです。 これは実際のうつ病のセラピーでも行っている方法です。 こんな感じです。 気楽にやってみてください。 応援してます。
吉田 修(@osamucom0409) プロフィール
産業カウンセラー(日本産業カウンセラー協会) 吉田修(株式会社Dream・Giver) ■ご質問者・みなさまへ■ コーチング最新メソッドを使い、自分でできる、気持ちの切り替え方法をご提案しま...
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