• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:「かり武者」とは)

かり武者とは?平家の滅亡と関係ある用語について

このQ&Aのポイント
  • 「かり武者」とは、臨時に集められて統制の十分とれていない武士のことを指します。
  • この用語は、平家の滅亡と関係があります。
  • 「かり武者」は、平家一門の没落後、多くの武士が勢力を失い、各地で集められた臨時の兵力で構成されていました。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.3

 #1です、補足です。 >>「徴兵」のようだったと解説しています。……私もそう感じのですが、「どんな人々が徴兵に応じたのか、それが知りたい」というのが質問の趣旨です。  それは、領地の境界線が変わったため、雇い主を失ったため、恩賞に与かろうとした、農民の捜査線上に浮かんだ対象、という狭い意味が「原義」でしょう。 >>「かり武者」で検索すると「落ち武者狩り」も出てくるのですが、「主君を失った武士を狩出して恩賞に預かる農民の動き」何か違うような気がするのです。時代も違うように思うし。どんな人たちなのか???  承久の乱(1221)以前の『平家物語』では限られた地域だけの「狩武士」が浄瑠璃の平仮名盛衰期(1739)に年代が下がると仮、駆、借などの宛字になったのではないでしょうか。  意味も「落ち武者狩りの対象」という農民の餌食から、「抱主のない浪人」、と変わり映画「七人の侍」のように農民の保護者、へと変わっていったものと思います。

noname#247736
質問者

お礼

ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • g27anato
  • ベストアンサー率29% (1166/3945)
回答No.2

平家の頃なら、 普段から領主の下で兵士として働く武士とは別に、 普段は農家など自給自足の生活していて、 いざ戦が始まれば兵士として駆り立てられて、 勝てば領主から報奨を貰うアルバイト兵が主流だった筈。 負ければ命からがら逃げ帰り、 勝てば褒美を貰って帰る道すがら、死んだ敵兵から鎧や兜を剥ぎ取ったり落ち武者狩りで戦利品を持ち帰ったりしていた。 …その事を指しているんじゃないかな。 漢字に表すなら…「駆り武者」。 或いは、 隣の領地から領主承諾の下に借り受ければ、…「借り武者」なのかも。 …その事じゃないかな。

noname#247736
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.1

 下記のように狩武者、でしょう。平家物語には、70種以上の異本があるそうですが、その一つ「長門本」には「狩」を当てています。  https://books.google.com/books?id=DmwuAAAAYAAJ&pg=PA244&lpg=PA244&dq=%E7%8B%A9%E6%AD%A6%E8%80%85&source=bl&ots=hhZbkBV2qG&sig=ACfU3U3uYBLyiHO9a-wycdTV4UzPMry9SA&hl=en&ppis=_e&sa=X&ved=2ahUKEwj5-bHW9MTmAhVHVK0KHYvTCTEQ6AEwD3oECAoQAQ#v=onepage&q=%E7%8B%A9%E6%AD%A6%E8%80%85&f=false  下記では「徴兵」のようだったと解説しています。  https://www.kk-bestsellers.com/articles/-/4817  これは、主君を失った武士を狩出して恩賞に預かる農民の動き(下記の落ち武者狩り)の対象、というのが語源ではないかと思います。  https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%90%BD%E3%81%A1%E6%AD%A6%E8%80%85%E7%8B%A9%E3%82%8A

noname#247736
質問者

お礼

ありがとうございました。 「徴兵」のようだったと解説しています。……私もそう感じのですが、「どんな人々が徴兵に応じたのか、それが知りたい」というのが質問の趣旨です。 「かり武者」で検索すると「落ち武者狩り」も出てくるのですが、「主君を失った武士を狩出して恩賞に預かる農民の動き」何か違うような気がするのです。時代も違うように思うし。どんな人たちなのか???

関連するQ&A