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国によって物価が違う理由
- 国によって物価が異なる理由について解説します。
- タイなどでは少額で食事ができる一方、日本では同じくらいの金額では満足な食事ができないことがあります。
- このような価格差が生まれる主な要因には、経済の発展度合い、生産性の違い、物価の調整政策などがあります。
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国ごとの需要と供給で価格は決まります。その価格で提供できるその商品がどれだけあるか、その商品をその価格で総計いくつ買いたい人がいるか。 もし、完全に孤立して為替レートもない独自通貨を持っている国があったとすればそもそも他国と比較して高い安いということすらできません。 その国の経済力と発行されたその国の通貨量により為替レートかどうなっているかが、上記のその国の国内需給の要因と合わさって、他国の通貨と比較した場合の価格を決定しています。 タイは経済発展に伴って、円ベースでの価格も昔より上昇しました。
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- sat000
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所得が違うからです。物価は所得に概ね比例します。所得はまあ分かりますよね、一人あたりの(名目)GDPに概ね比例します。厳密には違う部分がありますが、まあ大体そうです。 なぜなら安く売る=売り上げが低い=儲けが少ないなので、給料を高くするには高く売らないといけないからです。高く売るということは物価が高いということです。 つまり、先進国と言われる国の物価は高いのです。ただし、国情によって高い物品が異なります。アメリカだと食品類は概ね安いですし、ヨーロッパだと外食は結構高いです。
- habataki6
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価値というのは需要と供給で決まります、ですから牛丼食べたいと思う人 いて、消費する人多ければ供給が追いつかなくなりますから、海外から 安い肉を仕入れて価格を安定させようとします、途上国だと牛丼食べたい と思っても、農業の1字産業に従事している人多いから、近所にいる 牛を解体して皆で食べようとします、買うというよりも分けてもらう という事になり、おすそ分けはタダみたいなもんです。 タダで食べられる環境にいる人が、肉に高い金だして買う人はいません。
- tetsumyi
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この理由は経済発展と称する政策の結果らしい。 農家も金儲け主義でともかく楽して多くの収入を得ようとする。 それで機械化、温室生産、高価な肥料と農薬を大量に使って立派に育つ米や野菜、肉ができるが当然その価格は高くなる。 おかげで農家は立派な家に住んで車を3~4台所有は当たり前。 そうして災害で大被害が発生しても国の支援で復興できと考えるようになってきている。 タイでは全ては自然の中で人の力で生産するのですから、貧しい生活で体力を使うが安い商品を販売できる。 農家は自給自足ですから収入が少なくても生活に困窮することはない。