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大人のチック症

子供の頃、チック症を治さないままでいたらしく 33歳になった今でも症状があります。 これも「チック症」と言えるのか、「癖」になってしまっているだけなのか・・・。 症状は、目をパチパチする、顎をカクカクさせる、 小さい声が出る、などです。 本人に聞いたところ「半分くらい自覚している」そうです。 児童心理学の本では「やめなさい」と言うのは逆効果らしいですが、大人にも当てはまるのでしょうか? 赤ちゃんの時、斜頚の手術をしたそうですが、チック症となにか関係があるのでしょうか? また、子供に遺伝しますか? 教えて下さい。

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  • yamano
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回答No.3

#2の補足に対する回答 大人になって、指摘されたことは、ありません。 無意識でやっている時もあるでしょうし、 意識している時も、どの程度、他人が奇異に 思うかはわかりません。 従って、私は、指摘された方がいいです。 でも、ストレスが原因と思いますので、 「やってるよ」「やってるよ」と言われると、 ますますストレスになると思います。 (子供の頃は、そうでした。) 近親者は、ストレスを除いてあげることだけを 考えてあげては、いかがでしょう。 本当に奇異であれば、仕事に支障があるようであれば、 そちらの関係の方が、イヤでも指摘するでしょう。

moriyo27
質問者

お礼

そうですか・・・。 指摘された方がいいけど、言われ過ぎると逆にストレスになるってことですね。 自分に置き換えて考えてみると、ホントそうだなー って思いました。 難しいところですが、見守っていきます。 yamanoさんのところは、お子さんに遺伝してないんですね。それを教えていただいて安心しました。  気にし始めて5年、誰にも相談できずにいました。 経験者の方のお話が聞けて、うれしかったです。 ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • kawakawa
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回答No.4

再登場です。 現在、完治する方法はないと書きましたが、特に重症のトウレット症候群でなければ、自然に治癒することが多いともいえます。 症状について、無理に周囲から制止せず、受容的、或いは支持的に接して、患者が自己感情や欲求などを素直に表現できるように接することが大切です。家族間での情緒的な交流が症状を緩和します。これは子供でも大人でも同じことです。 あまりにも症状が強かったり、周囲から苦言が呈されるような場合には筋弛緩作用の強い抗不安薬を用いたりもしますが、素人が勝手に投与することは危険です。 moriyo27さんのおっしゃる感じでは、慢性多発性チックのように思われますが、症状をおさえるときにはハロペリドールなどの薬剤を用います。これについても専門医の指導のもとに投与する必要があります。 長い目で見て、自然に治まるのを待つか、或いは神経科・精神科などでの相談を受けられるかの選択になるかと思います。いずれにせよ、暖かく見守ってあげてください。 kawakawaでした。

moriyo27
質問者

お礼

今の段階では、医者に連れて行くことは考えていません。 しかし、この先なにかのきっかけで、ひどくなるような ことがあったときには、kawakawaさんのお話を 参考にさせていただきますね。 難しい説明を2度にわたって、わかりやすく教えていただき、感謝しています。 ありがとうございました。

  • yamano
  • ベストアンサー率20% (2/10)
回答No.2

子供の頃、おそらくその病気で通院しました。 何だかわかりませんが、深緑色の錠剤を2錠のんで いたのを覚えています。 ふと気がつくと、今でも時々やっている自分に 気づくことがあります。とても、ストレスが 強い時です。 ストレスを少なくすることが大事だと思います。 ちなみに子供が二人おりますが、遺伝していません。

moriyo27
質問者

補足

経験のある方のお話が聞けて、うれしいです。 もう一度伺いたいのですが、yamanoさんは「チック症」 のことを、誰かに指摘されたことはありますか? 指摘されるとやはり、不愉快ですか? 営業の仕事をしている人なので、見た目の印象も大事だと 思うんです。治るといいなぁとは思うんですが、指摘する のもかわいそうだし、だからといって放っておいても 治りそうにありません。 また、ご意見お聞かせください。

  • kawakawa
  • ベストアンサー率41% (1452/3497)
回答No.1

チック症には3つの段階があります。 一過性チック;単発性の運動チック(瞬き、首振り等)か音声チック(つぶやき、発声等)の一方或いは両方が、ほぼ毎日4週間以上続くが、1年を超えないもの。 慢性運動チック、慢性音声チック;どちらか一方だけが1年以上続くもの。 トウレット症候群;両方のチックが共に1年以上続き、日常生活に大きく支障をきたすもの。 これらのチック症について、現時点で完全な治療法は、残念ながらまだ、見つかっていません。 かつてはチックの原因が本人のクセであると考えられていましたが、現在では、大脳基底核の疾病であると捉えます。遺伝的因子が大きく関与しているとされており、お子様への遺伝は半分~1/4程度の確率で起こると考えてください。 ストレスなどが引き金となることが多いですので、まず、周囲を見回して、原因を取り除くのがよいでしょうネ。 kawakawaでした。

moriyo27
質問者

お礼

詳しい説明、ありがとうございます。 「ストレス」ですかぁ。働き盛りの男性なので、やっぱり 仕事上のストレスはたまるんでしょうね。 日常生活に支障をきたすほどではないのですが、周りに 「落ち着きのない人」という印象を与えてしまうこと が心配です。 私に何かしてあげられることはないか、よく考えて 気長に見守るしかないんでしょうね。

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