• ベストアンサー

音とは関係ないのになぜ音痴が使われるの?

こんにちは 運動音痴や方向音痴などは、音に関係ないのになぜ音痴がついているのですか? 音とは関係のないこれらの言葉に、音痴がついている事に違和感を覚えます。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11083/34538)
回答No.4

運動音痴や方向音痴に該当する言葉がないからでしょうね。「ウンチ」といったらみんな別のものを想像しますし、「ホウチ」といっても放置のほうを想像するでしょう。 まず最初に「音痴」ありきだったのでしょうね。考えてみれば、文明以前の生活で運動音痴や方向音痴は発覚しないことはあります。遠出しなけりゃ方向音痴が発覚することはないですからね。 でも、音痴はすぐに発覚します。人類がいつから歌うようになったのかは分かりませんが、「歌う」という行為は原始の頃からあったでしょうから。 で、運動がまるでセンスがない人を見て「あれは音痴の運動版だ」とか方向感覚がおかしい人に対して「あれは音痴の方向版だ」と誰かがツッコんで、それを聞いた他の人たちが「それは言い得て妙だ」となってそういう言い回しが広がったのでしょうね。

noname#256320
質問者

お礼

音痴がまず先にあって、それに似通った事象に対して、音痴という言葉を使うのが適当だろうという事になり、方向音痴や運動音痴が生まれたわけですね。 たしかに、ありそうな話ですね^^ 回答ありがとうございます

その他の回答 (4)

  • pipipi911
  • ベストアンサー率22% (1029/4602)
回答No.5

私の造語に「気配り音痴」「思い遣り音痴」が あるのですが…所謂《音痴》は、或る音楽の先生に 依れば、〈音低(=「音」ひく)〉で、高い声で 歌うようにすれば、容易に治ることを 実証してくださいました。 キチンとした指導者がいれば、 運動音痴も方向音痴も、容易に治る ように感じます。 [大槻文彦先生の『大言海』で〈音痴〉の語源を 調べてみたのですが掲載されていませんでした。 〈以前は、 《白痴(IQ=25以下)、痴愚(IQ=25~50)、魯鈍・軽愚(IQ=50~75)》 と分類されてました。いまは、 「白痴」は重度の知的障害、「痴愚」は中度の知的障害、 「魯鈍・軽愚」は軽度の知的障害と云うことになっています。 「白痴」は差別語として使わない方向になっています。別に 言葉があれば〈音痴〉も使われないようになってゆくでしょう〉 違和感は、個人的な感覚なので、 どうにもなりませんが……別にベスト・マッチの 言葉があるようでしたら、アナタ様が 朝日新聞の「声」欄・讀賣新聞の「気流」欄等で、 提案してみてくださいませんか] Good Luck! Ciao.

noname#256320
質問者

お礼

運動音痴や方向音痴の音痴に、違和感を覚えているのは私だけなのでしょうか😢 新聞などにこのことが掲載されれば、その反響次第で、私の感覚が普通なのかそうじゃないのかわかるかもしれませんね^^ 回答ありがとうございます

  • kaitara1
  • ベストアンサー率12% (1154/9143)
回答No.3

ご飯茶碗と同じなのでは。ワンだけだとイメージがわかない。お茶は飲まない茶碗なのに。このチャワンのチャにはお茶の意味がほとんどない。方向音痴もチだけだと痴のイメージがわかない。

noname#256320
質問者

お礼

私はお茶碗でご飯を食べた後、そこにお茶を注いで、お茶わんにこびりついた米粒をこそぎ落とし、飲んでしまいます。 まあ、普通の人はこんなことしませんよね(;^_^A 回答ありがとうございます

  • marukajiri
  • ベストアンサー率45% (504/1101)
回答No.2

音痴は単体だと、歌の苦手な人とか、音程の狂った人、歌の下手な人などを指します。これは音楽に関する「音痴」であり、人々は「オンチ」と発音することで、下手な人をあざ笑ったのです。 言葉は生き物であり、「オンチ」はそのうち下手な人を意味するものとして、人々に定着し、他の部門でも使われるようになったのです。スキップができないような人や、鉄棒が苦手な人などは、かなり目立ちますし、からかいやすい対象となります。運動が苦手な人は運動オンチといわれるようになりました。 これによって「オンチ」は言葉の市民権を得たのです。何かが苦手な人はそれについて「〇〇オンチ」と言われるようになったのです。辞書で「オンチ」をひくと「音痴」という最初の語源となったものが出てきて、あることに関して感覚が鈍いこととあり、音楽に限らず特定の分野に疎い人に対しても使うことが書かれています。 例えば、東西南北等方角把握能力に対しての方向音痴、運動能力に対しての運動音痴、政治分野では外交音痴、機械操作に対しての機械音痴、味覚に対しての味音痴、などがあるわけです。 「オンチ」という言葉が、そういった正常でない状態を表す言葉として、市民権を得て定着していますので、漢字で「音痴」と書いても間違いでは無いでしょう。というか「オンチ=音痴」が出発点であり、わざわざ別の漢字をあてる必要も無いし、漢字で書きたい人は「運動オンチ」を「運動音痴」と書けばいいだけの話です。漢字が嫌ならカタカナで「オンチ」と書けばいいでしょう。納得がいかないなら自分なりに納得がいくようにすればいいのです。 上に書いたように、言葉は生き物ですので、世の中にはこのように、本来の意味から離れて、使われるようになった言葉がありますし、これからも言葉の意味に変化が起きることはあるかもしれません。頭が固すぎる人は、若者の言葉の乱れをかなりの違和感で聞いているはずです。それが世の中に受け入れられて定着すれば、辞書に載るでしょうし、一時的な流行り言葉で終われば消えていくことになるでしょう。「オンチ」は定着した言葉の一つなのです。

noname#256320
質問者

お礼

最初はオンチが使われていて、後付けで音痴が使われるようになったんですね。 言葉は生き物なら、今後運動音痴や方向音痴も、別の呼ばれ方に変わるかもしれませんね^^ 回答ありがとうございます

  • KoalaGold
  • ベストアンサー率20% (2539/12475)
回答No.1

音痴そのものが「特定の感覚がにぶくて疎いこと」という意味になっているから。 漢字で意味を取ろうとしてもその元からすでに変わってきているものはたくさんあります。 音痴が便利な言葉なので何にでも使われます。 ファッション音痴・メカ音痴・料理音痴などなど。音痴を使わないでこれらを説明するうまい単語があればいずれ音痴は消えます。

noname#256320
質問者

お礼

音痴って、感覚が鈍いとか疎いという意味があるんですね。 もし、音痴を使わずに方向音痴や運動音痴を表現しようとしたら、どうなるんでしょうね^^ 回答ありがとうございます

関連するQ&A

専門家に質問してみよう